再びひむか・・・大御神社宵祭・天翔獅子

あらら、もう10月も最終日になりましたね
日ごとに庭先もいい色合いになり、樹樹にはジョウビタキやカケスがキーキー・ギャーギャーと飛び交っています
                


さて、大御神社の宵祭は天翔獅子舞で一段と盛り上がりますが、この舞の起こりは・・・大御神社・公式ホームページより拝借します


{獅子舞は本来、神社の祭り、あるいは正月等のお祝いの行事の中で行われ、魔を祓い、招福を祈願するための神事芸能である。「天翔獅子」の誕生には大御神社の御祭神・天照皇大神の啓示とも言うべき逸話がある。

平成10年正月大寒宮司がいつものように夜明けの海につかり、心身を清め、海の霊気を受くるべく禊の折、差し昇る旭日とともに朱に染まる天空を駆け巡る獅子の勇姿を観た。宮司はこれを御祭神からの啓示として受けとめ、この獅子を「天翔獅子(てんしょうじし)」と命名。祭神・天照皇大神の神慮を慰め奉り、氏子崇敬者の厄難消除、開運招福を願って、「天翔獅子舞」を創作し、翌平成11年例大祭宵祭りに新しい神事芸能として初めてご神前に奉納した。


 地元の有志によって舞われる「天翔獅子舞」は、全国でも例のないストーリー性をもった力強く雄々しい独自の舞であり、今では毎年秋に行われる大御神社の宵祭りは勿論、正月境内での初舞、また日向市内外の様々な式典・祝賀行事のなかで舞われ、多くの人々に大きな感動を与えている。}



実は今年8月17日(月)19:30 に ラグビーオールジャパン壮行会 が境内でとり行われて、天翔獅子が舞れたんですよ
その御利益でしょうか、大活躍でしたね


私も天翔獅子舞を観るのは初めてでした

お月様も見守る中、大太鼓が響き、横笛が奏でられ・・・お獅子が出て来て、勇壮な舞を披露します


一般的なお獅子より胴体が長く、天に昇る様子も表現されています

最期に金色の玉を咥えたお獅子が出てきます


その前で舞をした後、金獅子が見守る中、観客のところへ降りてきて頭を噛み噛みしてくれます

この時を待っていた観客・老若男女が喜んで頭を差し出して

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・・・もう、境内は嬉しい顔でいっぱいです



子供の天翔獅子も、同級生に囲まれて、一生懸命噛む噛むしていました




そして、舞が終わった後、恒例の餅まき!
宵祭では3回の餅まきと抽選も随時行われて、皆さん大満足の様子でした
(ちなみに私、ジジババ蹴散らし、子供をはねのけ・・・20袋ゲットしました)





も〜留守番ばっか!
おいらだって、獅子の仲間だ〜噛めるぞ〜





二日目も感激もんでしたので・・・次回も覗いてくださいね

仕方ない付き合うか