気が付いたら、4月も終わり

昨日、今日と受付のボランティアはお休みでした
お天気も良く、余震はありましたが気持ちはゆったりしてました
昨日は朝の日拝の後、裏山をうろうろしてました
山道にはイノシシの掘った食った跡があちこちにありました
マムシ草の苞や、雌の姥ユリの根茎はきれいに食べられてます
木の根元が掘られているので、なんで?と見上げてみると、樹木に葛が絡みついている
かなり大きな葛の根っこ、これ、本葛じゃん!
で、竹林に出向くと、すでに遅し!先っぽだけあちこちに散らばってる
もう、しかた無いから拾い集めて、茹でました!

午後からは久住町の童心回帰農場・TAKETAさんに出向きました
ここは見渡せば、大分県の祖母山系、熊本県阿蘇五岳、大分の九重山系g見渡せる、ものすごく景観の良い広い農場です
オーナーの源爺は2001年群馬県赤城山で無農薬のブドウ栽培を始めたのですが、2011年の福島第一原子力発電所爆発の放射能汚染で栽培を断念
失意のまま彷徨い、2013年に九州の大地にたどり着き、翌年この地で再び鍬を手に取ったのです

ここの理念に賛同した方が会員となり活動も参加していますので、今回会員申し込みで訪問したのです

余震もまだあり、ここまでの道は4か所も片道通行になっていましたので残念ながらゆっくりもできず帰ってきました
余震が落ち着いたら又、ゆっくりと尋ねたいです