畑の様子、そしてお伊勢参り・内宮

2月は土が凍ってほとんど畑作業ができないのですが、今日もいい天気です、
畑の様子が気になって出かけましたが、もう畝のあちこちでオオイヌフグリナズナが咲いています
やっぱり、玉葱は霜柱で玉が浮いて倒れているのが見られました
でも、根の先はしっかり土にしがみついて頑張ってます
そして、2年目になった大浦牛蒡が青々とした葉っぱを伸ばしてました

 
 
周りに落ち葉堆肥と草木灰を敷き、同じ畝の空いているところに昨年収穫した種を蒔きました、
明日は雨の予報、水分をたっぷりすぅって、元気に芽吹いて欲しいです



さて、長〜い伊勢詣でになってますが・・・
楽殿を横目に正宮へと向かいます
ここは天照大神をお祭りしてありますが写真撮影はこの石段の下からしか出来ません
社殿の正殿は五重の垣根に囲まれて見えませんが、白絹の御幌(みとばり)の前でここまでこれた感謝のを捧げました。
この御幌がふうわりと動けば、神様がよしわかったということらしいですが・・・動きませんでした
そこから、御稲御倉の前を通り別宮へと向かいます
ここは神明造(しんめいづくりで、お米の神様が祀られていて、神宮神田で収穫されたお米が籾(もみ)の状態で納められています

御稲御倉はなにかとても気高く感じられました

並びの忌火屋殿・外幣殿を通って、荒祭宮へ向かいます

ここは天照大神の荒御魂を祀る別宮です
荒御魂とは神の特別な働きをする状態を言うそうです

そして、又、神楽殿まで戻ってきて風日祈宮橋をわたって

風日祈宮に御参りします
ここは風の神を祀る別宮で、鎌倉時代元寇の時神風を吹かせて日本を守った神様だそうです

ここの屋根をつんつん突く鳥さんが(真ん中・保護色?)・・・古い屋根がポロポロと落ちてました
でも、ここも又新しくなるんですものね、大目に見てくれてるような気配でした