2007-01-01から1年間の記事一覧

大晦日のお仕事

今朝も雪がコンコン。 20センチは超えているかな。わん公たちもうれしそうだ。多分嬉しいだろうなーと決め付けて雪の中を三人(匹)ではしゃいだ。一才の”いけめん清兵衛”より十二才の”花”の方が喜びを爆発させているようだ。東京も雪は降るから懐かしいのだ…

初雪

初雪 全国的に降雪予報。となればここも当然のごとく雪が舞い降りてくる。朝、測ってみると3センチぐらいの積雪だろうか。しかし、昼ぐらいには雪もチラホラ。今日は穏やかなちょっぴりの銀世界を楽しませてもらった。 蒔き割り ストーブとお風呂のマキ用に…

干し物

干し物と言っても洗濯物ではないですよ。 農家の軒先によく見かける冬の風景、それは軒から下がった「干し野菜」たち。太陽を浴び、寒風に揺れる野菜たちや柿などにたまねぎも見る。 そんな風景画が目に飛び込むと都会には無い趣にホットして、なぜかそこに…

民泊「木もれび庵 たゆたゆ」の冬景色

冬鳥の死 朝、庭を歩いていると小鳥が倒れていた。死んでいる。傷も無く血も見えないがまさか凍死?。 この死因、原因不明の死体を触ろうとしたら知人が来て「鳥インフルエンザでは?触らないがいいよ」「まさか、変なものを食べたかな」 今朝は初氷で厳しい…

そば打ちの応援

中津江村でイベント 大分県中津江村でイベントがあり、中津江のそば同好会が出店した。例年恒例の出店でおよそ250食から300食が売れるほどの人気出店。 友人の上田氏がそば同好会のためその出店を私も応援することになり、車で40分ぐらいの会場へ朝…

車が一杯

久しぶりのできごと 阿蘇山の北外輪山、つまり大観峰がある大草原又は高原に車が一杯。車が一杯飲んでいるわけではなく、たくさん走って道路を埋めているということを言いたいのです。 三連休(土曜に仕事の方もいるが)で最後の日はアウトドアに行かないと…

”光る岩”を発見

北阿蘇で発見 ペトログラフ協会の吉田信啓氏の講演会があったので聞きに行った。 吉田氏いわく。「阿蘇・北外輪山の絶壁に凹面状に磨かれた岩があり、それが光ると言うので調べたがこれは有史以前に作られたかもしれない」 阿蘇に古代文明か 「阿蘇には方々…

木村秋則氏のリンゴでパン作り

リンゴ酵母が発酵 木村氏の「腐らないリンゴ」の酵母でパンを作った。 酵母菌を取り出して発酵させたが、発酵エネルギーが強いことには驚いた。ブクブクとマグマから噴出しているかのごとく旺盛な生命エネルギーは想像を超えていた。 いのちをいただいた そ…

田舎暮らしは気ままにお仕事

コンニャクは土の中から コンニャクにも人工の添加物や科学調味料がたくさん入っているだろうという話があって、農家の方からこんにゃくをいただき食べるとこれが非常に美味い。このコンニャクは芋から作っている天然物だった。早速、我が家の畑の隅にもあっ…

無肥料・無農薬で稲作や畑作

九州自然農法セミナー 10月24日、熊本県菊池市で開催された自然農法セミナーには全国からおよそ35名が参加。講師は成田生産組合の高橋博氏、農地での実習は元田祐次氏。 究極の農業 元田氏の農地では硬度と温度を測った。地中の肥毒層では、他の層より温度や…

青森のリンゴ園で言霊が全身を貫いた

〜〜19日から続く【報告最終回:木村秋則リンゴ園はユートピア】 天上界 天上界・リンゴ園に立つ最後の日が来た。 この地に立つ僕の頭は情報でいっぱいになったが、心は満たされていない。頭では確信して理解、納得は出来ているのだが全身を貫く何かが欠けて…

東城百合子氏を招いて講演会

阿蘇・産山で講演会 「こんな田舎で人は集まるのですか」「こんな田舎に東城先生は来てくれるのだろうか」など当初の心配を覆し、参加者は約150人。東城氏も講演会を成功させたスタッフのパワー、鋭意努力する姿と九州各地からはせ参じた裏方の様々な顔ぶ…

民泊≪木もれび庵 たゆたゆ≫の風景

朝もや 昨日の朝6時半、いつものように朝陽を浴びる時間に外に出た。もやが覆っていた。 アナグマ 朝、畑に行くと大事件。畑を荒らしているのは誰だ。ネギの種を蒔いたところを穿り返している犯人は、多分アナグマか。枯れ草で覆われているから良いにおいが…

青森のリンゴ園で言霊が全身を貫いた

〜〜18日から続く 【報告その四:生物のいのちと木村氏の言葉】 ツルが巻きつく こんな言葉がある。”自己のいのちは他者のいのちを包摂している”とは、ともに生きること。地球上の生物すべては一人では生きられない。他者のいのちがあるから、他者に支えられ…

青森のリンゴ園で言霊が全身を貫いた

〜〜17日の続き 【報告その三:「変人」木村氏は暖かい】 夜明け 5時46分、東北自動車道の花輪サービスエリアで休憩。朝陽をいっぱい浴びた。阿蘇はまだ暗いだろう。いつも外気を浴び朝陽に感謝している時間は7時前で、九州の山奥でそのぐらいであれば一時間…

青森のリンゴ園で言霊が全身を貫いた

〜〜〜10月16日の続き 【報告その二:熊本から東京へ〜今日は運が悪い】 ジーンズがずぶぬれ ジーンズずぶぬれの原因は、コーンスープをこぼしたから。 隣席のスーツを着た男性のズボンまで濡らしてしまった。私「スミマセン」男性「イエ、イイデス(にこに…

青森のリンゴ園で言霊が全身を貫いた

10月12日〜15日弘前市での「人間国宝級!木村秋則氏の自然栽培リンゴ収穫&セミナー」に参加した。男女40名ほどの参加者は女性が多く、土にかかわる人や健康に関心ある人など職業も様々。無肥料、無農薬のリンゴ栽培のセミナーを以下、三回にわたって報告す…

筍とトウモロコシではなく筍とサツマイモ

まこもだけお分けしますよ 田んぼで米を作らず「まこもだけ」を作り、毎日収穫している。信州の知人から株をいただき、こんなに立派に成長してくれて有難う。九州では栽培しているのだろうか。 宅配しているがそれでも余り、たくさん出来てとても食べきれず…

山間部の田舎暮らしは何たって秋が一番

栗 「栗飯が待っているぞに棘がまん」詠み人・ネクタイをした百姓 畑の隅にある丹波栗。毎日拾っているが時には白菜の苗を直撃していることがある。あわてて取って「チクリ」と指が刺された。白菜も痛いだろうが僕も痛い。でも栗ご飯は美味いな。 柿 「渋柿…

高温の秋は虫たちとの格闘

ミブナを食べている虫たち、美味そうに食べないでよ。 種をセルトレイに蒔き、すぐ発芽したのに一日だけ畑を留守にしたら虫たちがわんさか寄ってたかって食べていた。まだ幼い苗なのにそんなことするか!! 苗を一つ一つ下から見て虫取り、虫つぶしをしてい…

中秋の露天風呂

昨夜、中秋の名月を露天風呂から”拝謁”した。 この露天風呂は「木もれび庵 たゆたゆ」の裏山にあり、散歩がてらの10分もかからない山の頂上になる。魔女キリコがこの旅館の会席を忙しい時にお手伝いしていることから身内として利用させてもらっている。風呂…

朝陽を浴びて

「木もれび庵 たゆたゆ」に入り込む朝陽を浴びて今日も元気で有難う、と感謝の気持ちです。今は6時50分、室内の気温は24度。外はまだヒヤリとするが朝陽が熱い。いっぱいいっぱい全身に浴びて”気”を「上丹田」から心身隅々まで浸透させる。 庭にはミズヒキが…

サマーセミナーのハイライト《パーティ》

8月24日〜26日サマーセミナーの最終報告/料理編 正食協会四元氏の料理がパーティのテーブル(バイキング形式)に並んだ。魔女キリコ(私の奥さん・マクロビ料理家)も料理のスタッフとして参加。 魔女キリコの料理紹介 よつもとさんの料理はとても優し…

デッキが”やっとこさ”完成、、、、座禅、、昼ね、、食事etc、、木漏れ日とたおやかな風のさざなみに身をゆだねて

素人のデッキ作りは、ああでもないこうでもないと時間ばかりかかる。 風のさざなみに触れ、木々の葉音にゆだねて今ここにいることを感じています 夜のとばりに明かりが見えます。今は微笑だけでいいですよ

『木もれび庵』の前にある畑の雑穀他たち

サマーセミナー«自然心»の報告が8/26∼27から途絶えています。料理編は来週報告します。 葉物や果菜類は、この地から車で10分ほどの満願寺農園で育てていますが、雑穀類や豆類、水田作物などは当庵前の畑”農園ナティ〜ボ”でがんばっています。 一日交代で二箇…

我が家の野菜たち

セミナーの続きは明日 宅配しています これだけで2,000円です。自然農や有機栽培の中でも安いかもしれません。たくさんの方に我が家のだけでなく全国にある自然農栽培の野菜とお友達になってほしいから。我が家がそのきっかけになればとの思いから。 【ナス…

セミナーでの私の講演概略

昨日の続き 自然農法で教えられたこと・気づかされたこと・学んだこと 山川草木悉有仏性(すべてのものことごとく【いのち】がある)。野菜にも虫たちにも個々【いのち】がある。人間も含めた自然界とは生命界を意味する。個々の【いのち】は繋がっている、…

”真の気づきを求めて”久住高原に会す

8月24日〜26日、沖道ヨガ九州主催のサマーセミナー『自然心』が大分県の久住高原「パルクラブ」で開催された。 参加者は長崎、福岡、大分各県から若い女性を中心におよそ50名が参加。中国(台湾)からもヨガ関係の方数名の参加があった。 私もゲストとして招…

お盆と同級生と木漏れ日

お盆と木漏れ日のなかで昼食 「木もれび庵 たゆたゆ」の庭で木漏れ日の柔らかな光と風を感じて昼食をとった。 見上げると深い緑の木々が青い空のなかを泳いでいる。肩を寄せ合いながらザワザワとつぶやきながら。今日はお盆送り火の日である。浄土で身を清め…

楽しかった同窓会

《木もれび庵 たゆたゆ》のチラシ 久しぶりの熊本市 阿蘇の山奥から熊本市まで出かけるのは一苦労。自宅から市内中心部まで車ではおよそ一時間半はかかるだろう。熊本阿蘇空港までは、渋滞無しの信号数個のスイスイ道を一時間ぐらいだが、それからは混みだし…