2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

脳が肥大化した人間

痩せた百姓にとっては、真夏の太陽は過酷過ぎる。干上がりそうだ。だから、昼間は昼寝しながら読書にいそしむ。 今日読み上げた本は、「動物はすべてを知っている」(J・アレン・ブーン著上野圭一訳)。 紹介文は次のように記している。 ー ハリッドの百万…

花火には心躍る

夏は花火。桜の心に通じる”華”と”一瞬”の魔力は、私を引き付ける。思い出話をしよう。 大阪 世界一のPL花火をお薦めしたい。毎年8月1日の大阪・富田林にあるPL教団花火大会には約25万人が集まる。12万発だから数では世界一。 電車で行ったが帰りが…

今日の一日〜朝露の畑から夕方のがぶ飲みコーヒー

朝6時 外は明るい。少し眠たいがサアッ畑にゴオッー。 野菜たちは露を浴びてとても生きいきしているようだ。 レタス 屋根下のポット育苗が雨でずぶぬれ、発芽できず。多分死んでるだろうな。こんな所まで雨が降りかかるとはゴメン。『農事暦』によると今日…

アマテラスオホミカミ

太陽が恥ずかしげにチラリチラリとのぞいてる。7月16日以来の登場だから、その恥ずかしげな気持ちは十分理解できる。(24日昼現在) たぶん梅雨は明けた 私的には梅雨が明けた、のです。【写真:長雨で野菜達より大きい草達】 これから雨が降っても今ま…

チェオクの剣

テレビあんまり見ない、韓国ドラマ興味ない、まして「冬のソナタ」論外、そんな私がはまってる韓国ドラマ「チェオクの剣」。 NHKの衛星放送再放送をハラハラドキドキで見ている。 「ロビンフッド」か「怪傑ゾロ」か「ネズミ小僧」か「月光仮面」か「ハリ…

激雨・畑・満願寺温泉・反省そして明日を

長野の皆さん、全国の災害に遭われた皆さん、お見舞い申し上げます。 2003年7月20日の熊本・水俣の死者20名余りを奪った土石流災害を思い出します。ボランティアとして、現地で畳をはがして水分を含んだ重たい土を運び出した家のほとんどは、お年よ…

カボチャの受粉

久しぶりの快晴に農園の野菜家族「草菜果族」大満足かな!? カボチャ畑では蜂もぶんぶん大きく弧を描き、羽音もはっきりわかるほどです。 この羽音を聞きながら、心うきうきは私ばかりでなくカボチャ君もそうですよ、絶対に。 受粉させてくれるから、子孫を…

合歓の木がたくさんある

知らなかった、「ねむの木」の大木があちらこちらにあるとは。 小さい頃葉っぱを触っては喜んでいたのを思い出すが、梅雨のこの季節、あちこちにピンクの風景が描かれているとは知らなかった。 農家にはよくあったのだろうか、それとも自生なのか知らないが…

新しい住まいの法面にワラ芝

道路のアスファルトが完成して、雨でも車は登れるようになった。 しかし、雨が降ると削った所「法面」から水が染み出しぼろぼろ地肌が崩れている。冬の霜柱では更に激しくなるらしい。 ー ≪法面≫以前、「のりめんが崩れているから注意してください」と言うこ…

また、友との別れ。この失った命を生かしたい

友を失った 7月6日午後8時40分、また友を失った。中学時代の親友である。 満月に向う上弦の月を過ぎた十一夜であった。今年最初に悲劇を浴びた3月6日の友の死も満月に向っていた。 阿蘇から友の眠る場所に走る風景は、町を覆う雨雲だった。 ガンだっ…

樹木の彫刻?そして饅頭

阿蘇・瀬の本高原付近にある樹木の彫刻、これは”つげの木彫刻”。 へびからぞうまで様々な動物が高原に舞う。 大きく育てたつげの木をこの地に移植して、はさみ一つで”彫り上げる”らしい。 ー 急におなかがすいた。近くに三愛ホテル、レストハウスがある。こ…

里山ならではのイベント

今日は、地区(部落)の人が集まっての共同の仕事があった。 農家だが、各家庭から一人は参加しての草刈。不参加家庭は2,000円拠出になる。 農家でもお米を作るとか、水を必要とするところになるから水を必要としない農家は「水利権」を放棄すればこのイ…