2009-01-01から1年間の記事一覧

有難うございました      ユズボウはアゲハ蝶になりました

暫くは私や皆様の所を飛び回ると思います そのときは声かけてくださいキリコも喪が明けたらブログを書き始めます

ありがとう、感謝します

安心しているカエル 田んぼには、生き物が安心して遊んでいるようです。 カエルにクモ、名前がわからない虫たち。自然のままの田んぼに安心しているのでしょう。 早く刈り取ってくれと稲穂も首をもたれています。首が垂れたら切り取ってくれとは、カボチャも…

秋は毎日ドンドン

突然、「ドン」 夜中も朝もかまわず「ドン!」。最初はビックリした。動物の突撃音か? 夜に懐中電灯を持って恐る恐る原因探しに。「何〜んだこれ」。原因は山栗が落ちてきてパン釜小屋のトタン屋根にぶつかる衝撃音だった。ワンたちが吼えないのだから動物…

天然草(雑草)を相棒にする野菜たち

世間では何と言われているか。『草ぼうぼうの畑』と笑われているけど僕はかっこよく将来は土に還る草たちが支配する畑ー農園ナティーボ。そのなかで助け合う野菜たちを紹介します。コンパニオンプランツの野菜です。 人参の根元に白菜 アブラナ科の白菜につ…

カラカラ乾燥の秋

赤牛 草原の風景は牛の飼料、牧草の刈り入れです。 牧草をロール巻きにして日光を遮断するビニールテープで密封、梱包します。そのまま放置して美味しい餌・飼料にします。「阿蘇の赤牛」は草原を歩き回り、牧草を食べているために健康な牛になるようです。…

小さな世界

ミズヒキ 我が庵の周りではたくさん咲いてます 細く直立した茎にびっしりつく花穂は上から見ると赤、下からは白く見えますので 紅白の水引にたとえられた名前です 木洩れ日の中ではとても色っぽいですよ ノコギリソウ これは赤色ですが畑の方には白色があり…

夏が来たけど今は秋

16日、夏ダッ 8月16日から無滴。”しずく”無しの日が続いています。もちろん激雨も無し。19日からは快晴連続です。ホットする夏を満喫しています。 コスモスが咲いた もう秋ですか。でもこの地、九州の軽井沢?は今、夏を体が感じています。コスモスと同居の…

都会ではわからないことが里山ではわかる

雨の中の二人 橋幸夫は言いました。「雨が小粒の真珠なら〜」と。しかし、この20日から続く激雨と少雨の繰り返しには、頭の中が悩みで満ちあふれ爆発しそうです。真珠なんかじゃないナパーム弾だ。 氷の世界 井上陽水も「毎日 吹雪 吹雪 氷の世界」と言いま…

畑の様子

トウモロコシ インゲンと一緒に植えています。ツルがトウモロコシに巻きつくとカラスやいたちを幻惑させることができるからと考えました。甘いトウモロコシほど被害や虫食いにあいやすいので甘さ控えめの品種です。だからといって牛の飼料用ではありませんよ…

手押し足押しそして。。。

足押し 脱穀機です。決してダイエットマシーンの新商品と思わないでください。 パン用小麦「ミナミノカオリ」を鎌で収穫。そして、天日干し後の脱穀となりました。お米のほうはまだ水田で遊んでいるような状態ですが、この時期にはもう新しい小麦が食べられ…

知る人はごくわずかだろうなこんな花

ギンリョウソウ 腐葉土の中で育つ花。光があまり差さない場所に群生しているこの花は、暗闇に白装束姿が浮き出てきた幽霊のようである。だから夜、裏山には行きません!? ユキノシタ 湿った所に群生している。野草として葉を天ぷらにしています。花はこの時…

重すぎる、軽すぎる

バイク 動かすのに腕力がいる。だから倒れたりしたら起こすのはできるのだろうか。 バイクの一人旅は大阪の知人。赤いバイクにまたがってふらりと寄ってくれたカッコイイお兄さんは、バイク暦が浅い。僕が動かすこともできないバイクをヒョイと運転はするが…

入梅近しというのに

野菜たちはまだ小さい コンパニオンプランツとして植えました、枝豆とさつま芋。 このコンパニオンの根拠は不明で言い伝えです。収量増加が言われています。 カボチャを囲むのは防風、防虫、防寒の行灯です。虫食いと寒さを見かねてあわてて行灯をしてあげま…

二度目の田植え

疲れました 昨年(2008・5.25)に続く二度目の田植えでした。 二度目だからもう要領はわかってますね、の思いでことに望んだけど、時間がかかってしまった。準備は8時に田植え開始は9時。終わりは18時半なんてくたくたです。夕方になると泥水に染め…

失望

芦北ic 「南九州自動車道の芦北インターチェンジ竣工」の記事を発見。高速を走ることにした。 九州自動車道の八代JCTから水俣方面へ走り、日奈久を経て20分程度で芦北ICに着く。このご時勢にこの高速道は無料。だから軽トラ、工事車両なんでも走ってい…

許されない

食中毒 黒川温泉の旅館二件で軽い食中毒が発生した。 これは一大事です。重い軽いではなく原因を追究して二度とないように大いなる反省と対策を講じてください。衛生の面と心を込めて自らが料理する面に安易さがあったのではないでしょうか。サービス業のコ…

県外ナンバーが多い市場

セリが完売 5月の連休、連続して朝市に出したのはセリ。 朝出して、翌朝には引き上げて次と入れ替える。往復30分の道のりを軽トラで水につけながらいったり来たり。新鮮さが大事であるから。 湧き水が流れる「木もれび庵 たゆたゆ」裏山に大きなセリが群生し…

さいそく

毎朝 朝、カーテンを開けて暫くすると飛んでくる。ぴ−このひよどりくんだ。 窓ガラスを突く。「待て!待て」ガラス戸を開けてミカンの皮をむいていると待ちきれずに食べに来る。 家の中まで 満足すると「遊んでこ〜う」と、どこかへ行ってしまう。 催促の時…

山菜と合唱団

柔らかい春の恵み 春の木もれび庵は山菜料理です。都市部ではぜいたくな食べ物ですが、某旅館では山菜天ぷらが一皿800円と聴き、驚きました。 写真で示しているのは次の料理です。 ・ワラビと芽かぶの梅酢醤油和え ・ハリギリの天ぷら ・原木しいたけとヒジ…

野焼き

3月、阿蘇の各「牧野組合」野焼きも全地域終わった。近くの瀬の本高原は雨で順延していたが、先日無事終了した。 *牧野組合(ぼくやくみあい)=所有者の自治体・国から管理を任された集落住民が草原の荒廃化を防ぐために組織化したもの 野焼きに係わるニュ…

春の阿蘇第二弾

君は山鳩ですか 突然バタバタと、何事だ?? 「清兵衛」と「花ちゃん」が吼えてる。 バタバタした”何者”かが薪風呂の釜のそばでうずくまっている。捕まえてみると多分山鳩かな?メスかもしれない。どこも怪我は無いようだが、どうしたんだろう。 阿蘇はキジ…

春の阿蘇です

今日は春雷にビックリ。 春なんですね。啓蟄ですからあの一瞬のうめき声はカエルかな!! 彼岸ですから水俣までお墓参りに行きました。ツバメの舞を横目にご先祖様の前で般若心経を唱えました。 百姓にとって比較的時間が自由に取れるのは1〜2月ですから、中…

しいたけ作り

原木 しいたけが育つ木は、どんぐりの木『クヌギ』です。 ブナ、コナラ、カシ類など他の広葉樹でもいいようです。どんぐりコロコロからしいたけ出たぞ!!何て楽しいんだろう。 「木もれび庵 たゆたゆ」はクヌギ林に囲まれていますから嬉しいです。冬は木が…

コウジは何でも知っている

佐伯市に行きました 大分佐伯市にある「糀屋本店」へ遊びに行きました。http://www.saikikoujiya.com/index.html 小国から約100キロ、およそ2時間は交通量も少なく快適なドライブでした。阿蘇から海原を目指すなら天草は遠く、大分や別府がお勧めのようです…

麻生さん、”景気”よりも政治に”意気(息)”を感じさせて

映画『前編「チェ 28歳の革命」』を観た。 おごり高ぶらない、常に目線は大衆の位置にあるチェゲバラ。”高い椅子”に座らないゲバラは私たちに教えてくれる。金銭的豊かさよりも人間的暖かさが大切なことを。 ハンセン病棟に寝泊りするなどして各国を旅し、様…

手作り大豆と納豆

たくさん納豆を作りました。でも、去年より出来が悪い。自然相手だから仕方ない”あきらめなければ”と思いながらも豪胆な精神を持ち合わせていないため気は沈んでしまう。 百姓の第一歩は、自然から授かる人間の命、と身体でその思いを受け止めることのようで…

反省点

そば打ち 二八そばを打ったが、つながらずに切れ切れになった。でも食べましたけどね。”素人そば名人”になりたいのでどなたかポイント教えてください。 三人前の分量は、そば粉240グラムつなぎ60グラム水135cc。水の量は45%に。 反省その㈠古いそ…

【木もれび庵 たゆたゆ】元旦の風景

朝 今日の予想気温は1℃。これは最低ではなく最高気温らしい。朝、外を見るとうっすら雪が積もっている。この冬三度目だが、いづれもご挨拶程度のおとなしい雪。立ち枯れたアジサイも粉雪で化粧していました。 おせち料理 家中の神様仏様に一日の挨拶の後、…