2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

地神祭

[安穏な時が漂う空間]の具現化その三 今日は地神祭。天台宗のお寺の住職さんに来ていただいた。家族二人と施工者の三人が参加して厳かに約20分のイベントだったが、やっとここまで来たな、との思いで感無量。 神社かお寺か 一般的に言えば地鎮祭は神官さんが…

最後の一本杉

【安穏な時が漂う空間】の具現化その二 新天地は山を切り開いた造成地、そこにどうしても気になる杉が一本残っている。 迷った挙句、地鎮祭の前に切ることにした。 大きい杉なので自分で切るのは止めた!プロにお願いした。 1、倒す方向に受け口を入れる。水…

久しぶりの友人と美味しいものを食べました

大阪の友人を歓迎して”しゃぶしゃぶ”でもてなした。 鍋に入るものは、肉と野菜の素材を活かしたもの。 黒豚 鹿児島の黒豚には一歩譲るかもしれないが、飼育ー飼料ともに信頼出来る知人から購入した阿蘇・小国の黒豚。やはり食べてみると濃さを感じる味である…

コンセプトは”たゆたゆ”

【安穏な時が漂う空間】の具現化その一 癒しの地、安穏な時が経過する空間を持つ地、そのコンセプトは”たゆたゆ”です。その地に建てられる家は安らぎの発露”たゆたゆとした笑み”がキーポイントでなければなりません。 その意味からも、設計図が完成しました…

台風と秋刀魚

台風がきた。普段聞こえる子どもの声や車のエンジン音が無く全く静か。ひっそりとして、聞こえるのは風と雨の音だけ。風速15メートル(m/s)が「ボォー」と叫び、木が今にも折れそう。雨は少ない。 台風の目は今、17日午後6時現在長崎・平戸付近だろう…

畑は満席状態、鈴なり夏野菜と出産ラッシュの秋野菜

『秋雨や肌にこたえる野菜達』詠み人・ゆずぼう 9月に入って太陽を拝めた日は二日だけ。満願寺農園の野菜達も氷雨まで行かなくてもこの秋霖を浴びつづけて根元に近い体の部分が黒く溶けはじめている。 【写真は満願寺農園のタラの花をとおして見る雨に煙る…

赤村の鳥越農園〜安心院の農家民泊〜玖珠のマロン卵

鳥越農園 大きなハウスではセロリの栽培、水田では小松菜などの葉物栽培を予定している農園を訪ねた。 30年の農業経験から自信ある言葉があふれる鳥越氏の話。 「長い間働きつづけ苦労ばかりだったがやっと遊べるようになった」「新規に就農する人の中には…

つる無しのツルムラサキを食べてもっと働こう??

8月15日のブログに書いたツルムラサキが、いまだツルがでない。 調べてみると何と二種類ある。 名前が”ツル”と”ムラサキ”だからツル有りの紫色と思いがちだが、一つは、紫色したツルが伸びるが葉は緑色。二つめは、ツルなしの長い首(茎)を持つ緑色の葉…

設計図がやっとまとまった

田舎暮らしの住まい、癒しの地、終の棲家、捜し求め続けたわたくしの心休まる地。 小国地方に家を建てよう、思い立って土地探し。いや、山を探して3年。やっと山を手に入れ、それから半年が経ちましたがやっと設計図が完成した。 ー でもここまでの道筋は紆…

八朔の日

満願寺農園の近くの田んぼでは、写真のような風景が見られる。 農家のおばあちゃんに聞くと、お米がたくさんたくさん取れるよう御参りしとっと。 旧暦八月一日を「八朔」といい、この日に「田の実りをお供えする」「稲穂の豊穣を祈願する」などのために竹筒…

びっくり!!NHKの衛星放送であれをやっている

見たかったとてもこの花火大会、今TVで見ることができる。 BS放送で日本一いや世界一の花火師の大会、秋田・大曲での花火師大会を現在録画放映中。 【下記HP参照】 http://www.ldt.co.jp/hanabi/ P.S.:過去の日記【花火の日記7月29日{カテゴリー…

熊本ナンバーワン紅葉の名所菊池渓谷

熊本有機農業研究会の会員宅訪問を終えての帰途、夏なのに紅葉の名所”菊池渓谷”に途中下車した。 涼しいが、夏より秋が目を奪われる所だ。あの秋のうんざりするほどの人ごみと比べて人も少ない。 九州の紅葉ベストファイブは、菊池渓谷(熊本県)高千穂峡(…