今週のお題   一番古い記憶

一番古い記憶? 顕在意識では一歳頃かな〜
ねんねこ半纏の母に背おられて魚取りの船に乗っている情景
・・・でも、これは、水俣の海際で生まれた私が母から聞かされているうちに映像として認識してるだけかも?


う〜ん、潜在意識では・・・地球に旅立つのを嬉しそうに待っている羽の生えた女の子

???でしょう

実はユズボウが急逝した後、無性に過去、彼とどんな関わりもち今世再び出会ったのかを知りたくてヒプノセラピー(睡眠療法)の一つである「前世療法」を受けました

睡眠療法と言っても眠っているわけではありません、意識はあるのです
セラピストの穏やかな誘導でどんどん過去へと退行して行くのですが・・・映像がなかなかはっきりと出てきません
たまに出てきた映像でも、相手の顔が彼なのかどうか自信がありません
セラピストが”まなこ”をみてごらんなさい、目は変わりませんから、ご主人の目ですか?と尋ねるのでよく見ると違うような・・・
違うみたいです
それでは、この地球に来るところまで遡ってみましょう

映像がはっきりと出てきました

私は髪の毛がくるくるして、背中に羽がある女の子です
銀色の丸いドームの中に居ます、このドームは暗い空間に浮いています
外にも同じようなのが浮かんでいます
私は外を見ながら机で紙になにか書いています、嬉しそうにハミングしています
そして書き終わった紙を持って廊下に並んでいます、ルンルンルンの気持ちです
側に羽のついた男の子がいます
私の服を引っ張って、そんなに楽しいところじゃないよ、行かないほうがいいよって言うのです
でも、私は大丈夫大丈夫って言いました

映像はそこまでです

その男の子がユズボウだったのか?
確信はありませんが、ただ、幼なじみだったユズボウの姿に似ています

現世、一緒に成ってからの彼の口癖は・・・僕が居ないと君は何しだすかわからないから・・・でした

一番古い記憶は今も私の中で強い絆の証として刻まれています