虚空蔵真言

妹から母の容態のメールが来るたび、その症状が良くなっていく経過の悪く見えている状態なのか、それともそうでないほんとうに悪い状態なのかと頭のなかでごちゃごちゃといろんな思いが湧いてきます
妹はあまりにも近くで見てて不安がっているし、私は遠くでよくわからず不安がっているし・・・
この想いが母の状態に負担をかけているのではないかなとも想うのです

で、不安な思いを現実化させないためには、良い状態を思えばいいのですがそれがなかなか難しい
で、なんにも考えない無の状態にすればいいんだけどそれも難しい
で、余計な考えが入り込まないように意図的にすればいいんだと想うのです
で、意味不明なマントラを考える余裕のないくらいの速さで声に出して唱えるのがいいんじゃないかと思いまして・・・


「のうぼう・あきゃしゃきゃらばや・おん・ありきゃまりぼり・そわか」

と車運転してても畑で作業しててもぶつぶつ唱えています


まあ、他の目的もありますが・・・
この真言を1日に1万遍暗唱すると右脳が開くのだそうです
弘法大師の超能力はこの秘法で習得したと言われる”虚空蔵求聞持法”です


典型的な左脳人間の私は頭のなかを常にいろんな思いが駆け巡っています
これを機会にまだ来ない悪いことを考える隙がないようにしたいし、右脳人間として変わりたいです

そして、イメージの通りに母が元気になるのを願っています