嵐の中で
今日は晴れたけれど、明日から、又、大寒波の予報
先日の雪はまだ畑や道端に残り、融けた屋根の雪は又、凍り、美しいツララとなるんです
さて、先日18日〜19日の大荒れの天気時、長崎県雲仙市の小浜温泉で湯籠りしてました
実は、先日亡くなった従妹の葬儀に出られなかった妹がお悔みに行きたいというので、18日福岡のキャナルシティで待ち合わせました
よりにもよって、その前夜から関東は大雪、必死で空港までたどり着いた妹は2時間遅延で博多まで来ました
午後から従妹の嫁ぎ先にお悔みに出かけ、その日は福岡で泊まる予定にしていたのですが、雪交じりの強風が吹きはじめ、気温もぐんぐん下がってきます
明日、亡くなった従妹の姉に50十年ぶりに会うため雲仙に向かう予定でしたが、もしかしたら明日は動けないかもしれないと、急遽ホテルに日にちの変更をしてもらい、16時に博多を出発
長崎県に入ると風はいくらか弱めでしたが、19時にホテル・オレンジベイに到着した時は小雨が降ってて寒かったです
でも、全室オーシャンビューで露天風呂付でしたので、妹は大喜び
ここ小浜はもともと海から湧き出ていた塩湯の温泉、満ち潮では隠れてしまうので引き潮の時にお風呂に入っていたそうで、今の小浜温泉郷になったのは代々雲仙湯守を命じられていて湯太夫の称号が与えられていた本田家の本田西男氏が1895年に小浜海岸を埋め立ててからだそうです
そして、ここ小浜では昔は海水を温泉水で蒸発させて自然塩を作っていたそうです
今も一軒だけ昔ながらの方法で作っているそうで、お土産屋で一袋買ってみました!
さて、このホテル・オレンジベイの露天風呂は100度の源泉がかけ流しで自由に薄められますので、顔は寒いけれどじっくりと温まって、ほっと一息つけました
夕食はすぐ隣の”蒸し釜”さんで、牡蠣とうちわエビの蒸し物
ご飯ものは私は”じのもん・海鮮丼”妹は”刺身と天ぷら定食”ボリュームも味も満足でした
夜、仕事帰りの従妹夫婦が訪ねてきてくれて、亡くなった従妹の思い出に浸りました
翌日は博多に戻るですがはずだったのですが・・・昨日よりもっと暴風雨、寒〜い
で、そのまま連泊して朝・昼・夜と風呂三昧
ホテルの朝食も美味しかったし
昼食の小浜ちゃんぽんも美味しかった
妹は蒸し牡蠣にはまって、今夕も”蒸し釜”さんで・・・はぁ〜暫くは牡蠣はいいかな〜
20日、天気も回復したので、妹を諫早駅へ送り、250キロの道のりを高速をぶっ飛ばし、やっと帰宅した次第です
オイラ、悪天候心配で、夜もおちおち寝てへんのに・・・