お盆が終わって・・・「宇戸の庄」へ行ってきました〜

今年のお盆は雨や曇の日ばかりでしたね
いつもなら、盆入までに毎夜、カブトムシやクワガタムシがご先祖様を背中に乗せて連れてくるのに・・・
今年は全く見かけませんでした・・・天候不順のせいなのか、それとも、もう形あるものを利用しなくても良くなったのかな?



ユズボウ&ご先祖様がお帰りになりましたので、ちょっと骨休めしようと思っていたら
関西の友人が、七福神の岩を見たいと言い出して・・・記載されている新聞を見ると、あれっ、なんだ、何回も行っている大分県玖珠町の「宇土の庄」ではないか!

ここの泉質はとても好きなので・・・行こいこ!

大分県玖珠町は童話の里でも知られている盆地です。ここは町中を囲むようにメサやビュートと呼ばれるテーブル状の形をした山がたくさんあります。
これは100万年前の耶馬渓火砕流や60万年前の万年山溶岩などの火山活動によって作られたものだそうです。

ただ、町中から北や東の方面に行くと林立した岩や岩盤が目立ちます、有名なのは耶馬溪の風景でしょうね

さて、玖珠町でお昼ごはん
地元の方にコジャレたごはん処は?と尋ねたら、茶房「花椿」を紹介されました
創作料理でこんな感じ・・・豊後牛やら温泉豆腐やら・・・絶品でした

         



さてさて、東奥山七福神は国道387線の「里の駅・七福堂」の見晴台から見ると素晴らしいです
この七福神と言われる岩は1991年の台風19号の時、周りの木々が倒されて発見されたそうです

台風19号はあちこちの神社や大木などの倒壊、水害などをもたらしました
今思うと・・・19は花開く数、そして1と9で10・・・統合と始まりを表す数霊

1991年の19号・・・むむむっ!裏に隠されていたものが表に出る、偽物は消え去り、本物が現れる・・・な〜んてね

で、展望台からの眺望です

                     




宇土の庄は」この先から降りていきます

周りも林立した岩石だらけで不思議な空間です

泉質はモール泉と呼ばれる 植物ミネラル系の単純温泉で湯が琥珀色に輝いてます.

源泉は39.5度、露天は調度良い湯加減で、目の前の奇岩を眺めながらのんびりと湯浴みしてきました