炭酸温泉、長湯の湯

久しぶりに大分県竹田市直入町の長湯温泉に行きました
長湯にはすべての温泉に炭酸ガスが含まれています
温泉1ℓ中に1000mg以上が含まれているのを炭酸泉
1000mg未満を炭酸水素塩泉というそうです

俗称ラムネ温泉とも言われますが、ぷくぷくのアワは必ずでるとは限りません
でも、飲用するとやっぱりラムネっぽいです

長湯温泉療養文化館の”御前湯”はレトロな建物
前身は1706年にこの地を治めていた岡藩主のために作られた湯屋御茶屋

1階と3階の浴場は日替わりで男湯と女湯になりますが
なんとこの”御前湯”には3つの源泉がかけ流しされているのです

1階の大浴場と露天の源泉温度は45・8度、3階のは46・8度、そして29・7度の冷泉は
それぞれ1階と3階に引かれています

ベージュ色の湯はやわらかくまったりと肌に絡みつきます
冷泉と交互に入っていると、ついつい長湯してしまいます
”飲んで効き、長湯して効く長湯のお湯は、心臓胃腸に血の薬”と歌われるという
勿論お肌には効果抜群、あ〜この心地よさ、病み付きになりそうです