霞か霧か


24日は二十四節気七十二候の”霞みはじめて棚引く”でしたが
空港へ向かうミルクロードからの阿蘇谷は幻想的でした
快晴で飛行機からの下界も立体地図の上をなぞっているようにくっきりでした

25日は全国的に春1番が吹いてお墓の周りも温かい空気に包まれていました
89歳になった母はお経が始まると同時にこっくり、こっくり
父も苦笑していたことでしょう

皆で食事して、女3人で妹行きつけの美容室に出かけました
春はイメチェンの季節、私はショートにしてメッシュを入れました
おんなじ頭つきが3つ、なにやらおかしいやら不思議やら

26日は久しぶりに友人と昼食をして羽田に向かいましたが
雨も降り出し阿蘇空港の状況によっては宮崎か福岡に着陸になるとのことでした

飛行中は揺れも激しくシートベルトをずっとつけたままです
結局、濃霧で予定どうりは着陸できず、1時間も阿蘇上空を漂ってました

土砂降りの真っ暗な道を必死でハンドル握って帰ってきました

本日も濃霧に包まれています