出会い再び 同窓会

  南小国の”出会いの滝”
今回の中学の同窓会は40人ぐらいのこじんまりした集まりでしたが
顔なじみの人も、初めての人も15歳に戻り、わいわいがやがやにぎやかでした
われらは団塊の世代
「教室が足らなくて講堂で授業受けたぐらいだから間違って違うクラスにはいっても先生も気がつかんかった」
「お前たちにはこの状態が一生続くから、養老院も墓も早いもん勝ちだぞ、と先生が言ったことがずっとこびりついとる」
「ねね、あの可愛い子どうしてるかな」「ふん、可愛いくないんばかり来てて悪かったね」
「今は年金も半分もってかれるから、夫婦といっても元は他人、気は許しちゃいかん
何入ってるかわからんから、女房より先に箸はつけんようにしとる」
「俺は毎日女房の目を見つめとるよ」「なんだかんだといったって熱々ジャン」
「ちがうちがう、目は口ほどにものを言いじゃろ、なんば考えとるかさぐっとるたい」
昔からひょうきんだった子は今も現役!
笑って笑って、しゃべりすぎて、声もかれてしまうほど
楽しかったのにちょっと疲れぎみでキリコは昨夜遅くに帰ってきました