食べるのも命がけ?

9月の下旬頃だったと思う
朝、外にでると、なんか、シメジみたい匂いがした
今までは花の香りがしていたのに、キノコの季節になったのかな〜
雨が降り続き、温度も下がってきてもう10月
長袖を羽織、なにげなく、テラスから降りてみると
これは?

クヌギの切り株の根元に、おしくら饅頭状態のキノコ
この色、このはえ方、シメジ?

ベランダの下を覗くとそこにも、にょきにょき
それにしてもでかい
食べられるキノコか?
たゆたゆを建てたその秋、庭先にがばーと同じようなキノコ出現
それこそ、足の踏み場がないほどだった
以前、すんでいたところのきのこ採りのおじいさんの所へ持っていったら
「食べられるとは思うけど、大丈夫とわしが言うて、あんたら死んじゃったら責任とりきらんもんな〜」
で、不確かなのは口にせず、で足で蹴飛ばして歩いた
今回は、近くの詳しいといわれる人のところに持っていってみた

「あ〜、これ、畑シメジだよ、食べられるよ
佃煮風にしたり、汁に入れたりしてね
そんでも、これは立派だね
私も今日、めぼし点けてた所へ行ったんだけど、ほらこんなに小さくてね
あ〜でも、あんたんとこのは、大きいね
こんなの焼いて食べるとおいしいんだよ、それにしても立派だね」
と、目がシメジに釘づけ・・・
「あっ、どうぞどうぞ、一人ではたべ切れませんので」
「あらっ、悪いわね〜、ありがとう」
「あっ、根こそぎ掘らないでね、ナイフなどで茎を切って根は残してね」
「教えていただいて有難うございます」

食べられるとなると、まだ、そこらじゅう探せば見つかるはず
庭の枯葉を押しのけニョキ、テラスの下にもニョキ

佃煮にしてみました、汁にも入れてみました
昨日食べて、今日ブログ書いているので、このキノコは大丈夫
これで食材が又一つ増えましたぞ