撫子さん来庵・パート1

17日から24日までずっとお客様でした
どちらの方も始めてなのに、なぜか、以前から知ってたような、
あら、しばらく〜というような感覚でした

ご報告はブログ仲間の撫子さんからにしますね

23日は久しぶりの快晴でめっちゃ暑かったです
撫子さんは早めに黒川温泉に来てまして、時間調整をしてくださることになってたのですが、こんなに暑かったら休む所がないし
”たゆたゆ”のほうが涼しいので2時頃迎えに行きました
ブログの文章では落ち着いた方のイメージだったので
第一印象は”はれっ?さわやか”です


テラスでの食事は夕暮れてからと準備は半分だけ完了
ビールの用意をしてなかったので、散歩がてらの買い物をお願いしました
その間に畑で野菜や野草を収穫して、
台所で話をしながら手伝って頂いて夕食の準備
なんかトマト落っことしても、「あらら、始めての方だと取り繕うんだけど、まっ、いいか」なんて・・・
「あのー、始めてなんです」「アハハそうだった!」



カナカナ蝉の鳴き声も、なんだか夕暮れバージョンで
テラスでの夕餉の宴の始まりを演出してます

本日のめにゅう
1・まず、ビールでかんぱ〜い
  新じゃが素揚げ、バジル風味
1・前菜
  醪豆腐、四つ葉キュウリ、
  ツルムラサキクサフジいりモズク、
  蓮芽梅酢漬け(Nさんのおみやげ)ヤブカンゾウ花甘酢
  フキ南蛮風味・蔓小豆お浸し・梅寒天・梅味噌ソースのせ
1・鮮やかサラダ[  
  タンポポ葉、タマネギ、トマト(朝市)、
  ひまわりの花、わかめ、シソ
1・地元の美味しい豆腐・オリーブ塩味
1・ポン酢で食べる、さっぱり天麩羅
  ヒメジオン、葛、ユキノシタ、山うど、ヨモギ
  ヤブカンゾウ蕾、赤ツメクサ、いんげん、舞茸(朝市)
1・ホタテ入り玄米ご飯おにぎり
  原木しいたけ煮付け、奈良漬



暮れるに連れて、天空にぽつりぽつりと星が輝き始め
向かいの山沿いに大きなさそり座があらわれます
あ〜、人が星や月に懐かしさを感じるのはなぜなのでしょう
ランプの灯りも心地よく、ビールもウンまいし話は尽きません[
蛍さん(Nさんが言うには山の精霊だと)も今日も歓迎のお出ましです

外に出て畑から見上げる星空は吸い込まれそうで
いつまでも見飽きませんが、首いててっ!
渓流の蛍さんも(これはケヤキの精だそうです)現れました
そして、たゆたゆを写してみると
たまゆらさん居ました!(玄関灯の↓・煙突の→)


部屋にもどり、撫子さんのお土産を頂くことに
]
シャーベット状で味わう長期熟成酒、
その名も”銀河鉄道
宮沢賢治ふうには”五十崎発アンタレス行”

グラスの中は輝く銀河、大宇宙

いつのまにか銀河の海を漂っておりました