九重連山ちょこっとハイク

]え〜、15日朝、悪友のHちゃんから電話
「天気良さそうだから、紅葉見に出かけていくよ」
で、自宅から車で15分の牧ノ戸峠で待ち合せです
ここは九重連山の登山口、標高1300メートル
ちょっと上に見晴らし台があります

Hちゃんはハイキングが趣味なので、ちゃんと登山靴にベスト、ヤッケ、傘など準備してたのに
私は見晴台までと簡単に考えていたので、ジーンズに短いブーツ、それに薄手のシャツのみ



見晴台までの道沿いの落葉も絵になってます]
展望台から見上げると山一面ドウダンツツジやもみじの赤が際立ち

ほ〜とため息の出る錦絵


こうなりゃ、もっと上まで登らなきゃと、
多くの登山客に混じって歩き始めました
でも、岩場をよじ登ったり降りたり、は〜、結構きついです
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4年前、山がピンクに染まるミヤマツツジの時期に扇ガ鼻(1698m)まで登ったことがあるのにな〜
1時間ぐらい登って、ハーハー言ってると、もう少し上のほうから見る斜面は凄いですよーと声かけられて
そいじゃもう少し頑張るかと

周囲の色に元気づけられそれから又1時間ぐらい歩きました






その言葉通り素晴らしい風景が目の前に]

私たちはそこで釘付けになってましたが、老いも若きもカラフルな服装で、ピッケル片手にまだ上に上にと登っていきます
星生山(1762m)や大船山(1787m)や久住山(1787m)まで行くんかいな〜


そんな装備もしてないし、時折、雲が降りてきて肌寒くなって来たので、扇ヶ鼻をすぐ上に見る1600メートルぐらいのところで休憩しました[

降りてくる時、あちこちに咲いているリンドウに目がとまります

来年はちゃんと装備して久住山目指すぞー!!!



近くの温泉にのんびりと入り、さて、帰ろうかとなったらHちゃんが
「実は今晩、うちで何人か集まるんだけど一緒に食事しない?
「ひゃー、久しぶり、行く行く」
という次第で、市内まで出かけていって
ちょびっと飲んで大いに食べてHちゃんちに泊まって、
今日のお昼御膳の準備で朝日と共に帰ってきた次第であります