キリコのクリスマス物語

夕べからの雪で輝くWhite Christmasの朝を迎えました
そして、キリコは今日も又、大きなプレゼントをいただきました
感動して涙ぐんでしまいました
Fさんご本人にまだ了解を得ていませんが、皆様に早くお伝えしたくてメールを掲載させて頂きます
プライバシーの為一部割愛しています

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昨夜はキリコさんの野菜であったかしゃぶしゃぶパーティーでした！
セリの素朴な味と、白菜の甘〜い味、
大根の葉の野性味あふれる味などなど、
本当に美味しかったです。
肉は手羽開きをダシ用に入れた程度でしたが、夫はそれでも大満足します。
夫にとってもキリコさんの野菜は特別なんです。
今夜はキクイモのグラタンを作ります。
夫も○○子も楽しみにしてくれています。
サツマイモはお気に入りの大学芋を作って、
今度は友達とお茶の際に楽しみたいと思っています。

来年も「たゆたゆ」に行けると良いのですが・・
それは難しいかもしれません。
実は震災後、夫は被災地にあった同じ職場の支部へ応援に行ったのですが、
そこで偶然出会った、父親を津波で亡くしたという青年（弟、妹がまだ小さい、頼りなさそうだけど素朴で気の優しい高校生）に、
クレジットカード借入限度額いっぱいを引き出して渡してきたため、
うちの貯金は激減してしまいました（笑）
私は夫が帰ってきてから話を聞かされて、ビックリしたものの、
なかなか思い切ったことをしたね〜♪と夫を見直すエピソードになりました。
その後、あのブログで「たゆたゆ」を知り、
今までそれほど真剣に環境のことを気にせず生きてきた自分たちを反省し、
その意を込めて泣きに行こうと思い立ったのが本当の動機です。
（妖精は○○子のために、という動機ももちろんありましたけど。）
そして夫にお願いして最後の預金額を熊本旅行にあてました。
動機が「泣くため」だったせいか、「たゆたゆ」では小雨でしたね（笑）

昨夜は被災地の青年のことを思い出し、うちのように温かいクリスマスは迎えられているだろうか？
お正月は迎えられそうか・・
などと夫と話しながら気付いたのですが・・
昨夜のキリコさんのブログのポールの話し、
あれはポールも少年から目に見えない素敵な気持ちを
与えてもらっていますよね？
夫は青年から、兄弟を思う尊い気持ちをもらいました。
だからそのお返しといってはなんだけど、
高校を卒業するためのお金を寄付したい衝動にかられたのだと思います。
ポールの話しを読んで色々思いが巡り、わかりました。

返信は大丈夫です。
ではでは・・良いお年を〜(^o^)／

追伸：だからといって遠慮して、キリコさんの野菜送る回数を減らしり、野菜の値段を下げるとか、そんなことはしないでくださいね。

夫には仕事があるわけですし、日々のやりくりには困ってないです〜

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ああ、なんて素晴らしい家族なのでしょう
彼女は来庵の時はこんなことおくびにも出しませんでした
もう、これはO・ヘンリーの世界です
キリコはもう涙ボロボロでした

Fさん、追伸の御心使いも有難うございます
でも、キリコからのささやかなささやかなプレゼント受け取ってくださいね
部屋中にふくよかな香りを放つカサブランカはご夫婦に]

そして○○ちゃんには今朝玄関先で見つけた”幸せの天使の羽”を・・・Merry　Merry Christmas！