イベント・手前味噌作り

今回、”たゆたゆイベント”として味噌作りを開催しました
宿泊を兼ねてでしたので、YさんとAさんご家族の5人です
昨日は大豆を蒸し蔵においてから、百華百彩まで足を伸ばし、帰り、温泉に入り、戻ってきたのが22時、それから、飲み会・喋り会で気がついたらシンデレラ・飛んでレラ時間でした



さて、肝心の味噌作りの工程です
まず、大豆を3倍の水に一晩浸して置きます
翌日、十分に水切りし、袋に詰めますます
私は 、この時の袋は骨董屋で見つけた酒しぼり用のを使っています
他の袋と比べて、豆の本来の味が損なわれないような気がしてます


そして、さらに大きな袋に入れて、はげの湯温泉の蒸し蔵に一晩寝かし翌朝に引き上げに行きます



蒸された熱々の大豆は飴色で、そのまま食べても美味しです

大豆が熱いうちに潰します
麦味噌は大豆が2キロでしたので、杵やマッシャーで潰しましたが
手でもすぐ潰れるくらい柔らかいです
温度が高いと麹菌が死にますので、40度ぐらいに下がったら、塩を混ぜ込んで準備しておいた麹を混ぜ入れます
その準備は前日済ませました

偏りのないように混ぜいれたら、ボール状にして、容器にバシッと投げ入れます
余分な空気を抜くためですね
それを、又、潰してまんべんなく平らに重ねていきます

米みそは大豆4キロ、麹を混ぜ込むと出来上がり20キロになりますので、大きなビニール袋に入れて、足で潰しました]

今回、オチビちゃんも一緒でとても楽しかったです
「私が踏むんだー」「僕もー」とバトルがあったり、小さな団子、大きな団子とまちまちだったり・・・賑やかでした
麹もいろんな手が入り、楽しい会話も聞いてたことでしょう

さあ、今からそれぞれのおうちで半年から1年寝かされますが
絶対、美味しいお味噌に育つと思います

米と味噌と水と野草
最低これさえあれば、生きていけます!


これからも出来れば地大豆を作り続けるつもりです
そして、収穫祭・味噌作りと”たゆたゆイベント”として継続していけたら嬉しいなと想います