銅鐸のおとのは

キリコの友達の友達は、友達!
てなわけで、どんどん輪が広がってます
多分にどこかの時代で一緒だった魂だろうと思います

今週はそんな友人であるカナト君のママが宿泊してて、3人でアチコチと行動を共にしています
今日も、その一人の演奏家を訪ねました
目的は”銅鐸”です


”銅鐸”は日本各地で出土していますが、その使用目的ははっきりしていないようで、いろいろな説があるようです
もともと、大陸から来たらしく、大陸では”音を鳴らす”ものだったようですが、日本では大型化されて”見るもの”として祭祀用に使われていたのではないだろうかとも言われています


ここにあるのは、”音を鳴らすための銅鐸”です


下部は低く、うわぁ〜ん、上部は高く、かぁ〜ん、という感じです
音の波(おとのは)が、ぁぁ〜ん、と広がって体を包み込みます
いつまでも、その波と戯れていたい気分です

ふと、ヤマタイカのオモイマツカネ!がよぎりました
その音波はさらに、阿蘇山に隠されていたオモイカネを増幅させ、いよいよ世直しのクライマックスだー!
なんて、コミックの世界にしばし浸った時間でもありました