吉原岩戸神楽

 
夕べ、隣の部落で100年以上にわたり奉納されている「吉原岩戸神楽」を見物に行きました。三十三番まで有るのですが、だいたいピックアップして六場面を三時間位で披露します。
一番人気なのは煌びやかな衣装で勇壮かつダイナミックな舞の「九番・柴曳き」。これは天の岩戸を開く前にアメノコヤネノ命が榊を根こそぎにして岩戸の前に奉ります。後半、子供達が壇上に引き揚げられ岩戸の前で頭を下げさせられますが、1歳ぐらいまでの子はニコニコしています。顔をひきつらせて後退りし、抱きかかえられて泣き出すのはやはり、それ以上の子供達です。
なまはげにも似た場面が微笑ましかったです。
それにしても昨夜はさむかったです。
帰ってきたら、体が冷えていて湯たんぽしちゃいました
今朝の最低気温は12度だったとか
明日も最低気温は15度、最高気温は25度の予報が出ています。