天空の露天風呂・・・津奈木温泉

墓参りを終えて、ウン十年前に学んだ小学校の桜並木を見に行きました

かって、おかっぱキリコはこっそり校庭に忍び込み夜桜を見に来たことがあって・・・あの時の艶めかしい桜にドキドキし、立ちすくんだ記憶が蘇りました
あはっ!やっぱり、ませとった、ですね

さて、今回は墓参りの度に見上げながら通り過ぎていた津奈木温泉に立ち寄りました
ここも、桜満開

津奈木川を挟んで国道沿いには物産館と美術館が、向こう側に温泉センター四季彩があります
裏手にある小高い山は重盤岩とよばれ、熊本百景の一つにも指定されています
この重盤岩はその昔溶岩が固まってできたと言われる岩です
この岩山の右側山の下の方には大浴場が、地上30メートルのところには露天風呂があるんです


川には熊本県指定文化財の重盤岩眼鏡橋があり、薩摩街道の面影がいまもなお残っています


石橋の向こう側に見えるのが大浴場です



川の中の石を歩いて四季彩に行くこともできます

展望風呂に行くには可愛いモノレールで登っていきますよ

今回も貸切で〜す
泉質は弱アルカリ単純泉ですが色は褐色です
 遠くには不知火海、その手前にさくらやつばめが走る九州新幹線の架台が見えます


だけど、快晴の露天風呂は日差しも眩しくお肌にもキツイです
でもでもなんと!左側に素晴らしく心地よい場所がありました
木漏れ日の下でゆったりと体を伸ばして・・・これぞ、天空の癒しの場
ここは又、不知火海に沈む夕陽を眺めるには最高の場所でもあります


次回のお墓参りの際には夕陽が海の彼方に落ちるのを眺めたいですね