二回目のファームステイ

26日から坂出市立坂出中学校のファームステイの受け入れでした
夕方5時半、予定通りバスが到着
すぐに、温泉館”きらら”で湯浴みして、たゆたゆに向かったのですが、まだ明るかったので瀬の本高原から竹田市方面のあざみ台までドライブしました
この日は空気も澄んでいて山並みに落ちる赤い夕陽をくっきりと眺めることができました
「すご〜い、私達、夕日を見に熊本県から大分県に来たんだね〜」と彼女たちは大歓迎
そう、ここは三後の要の場所、肥後・筑後・豊後へはチョチョイのチョイ!なのです

日が落ちて肌寒くなってきたので、たゆたゆに到着したらすぐに薪ストーブに火を入れました
そして、夕食のメインは”蕎麦しゃぶ”
「又、うどん王国の女生徒が来るんだよ」とファームステイの件を喋ったら、そば打ちが得意なHさんが彼女たちのために打ってくれました
「わあ〜蕎麦だー!うれしいな〜」と大喜び、添えた天ぷらの人参の葉っぱも大好評でした
そして、お布団を敷いてからはいつまでもお喋りが続いていました


翌日は集合時間の10時40分までの間にワン2の散歩で山歩き、そして畑の畝作りを体験してもらいました
今年休ませる畝の草を刈り、そこに糠を振っておくのです
「草を刈る?抜くんじゃなくて?」「そうよ、土は裸にしないの、草が助けてくれるのよ」
「はーい、腰をかがめてしっかり草の根元を掴まないと刈れないよー」
「きゃー、蛙だー」「きゃー、みみずだー」とそのつど、口が動き手が止まる
それでも、予定の畝の草を刈り無農薬の糠をふり無事終了
急いで、帰り支度をして途中の”夫婦滝”にお願いごと?して集合場所へ
そして、やっぱり、別れの時間が来てバスが動き出す時は”うるうる”となってしまいます
彼女たちは窓際で手を振ります
私も、すぐ傍で「また来てね〜」と声をかけ手を振ります
バスが通りに出て見えなくなるまで、お互いにいつまでもいつまでも手を振り続けます

今回、”美魔女キリコ様&セイベイ・ハナちゃんへ”とノートにそれぞれのメッセージを残してくれたのは・・・
       あかり、りのか、さき、まゆう

そうだね、なにか悩んだらみんなで話したあの言葉を思い出そうね

”神は乗り越えられる試練しか与えない”