ひぐらし


庭先のあちこちでセミの抜け殻を見ます
これは”ひぐらし”でしょう

俳句では秋の季語とされ、晩夏に鳴くセミのイメージがありますが、標高の高いこの地では梅雨の終わりの頃から鳴き始め、それから、ニイニイゼミがなきます
そして、アブラ蝉、ツクツクホウシ、の順でしょうか

下界では暑苦しくうるさいと苦情の声が出るクマ蝉の鳴き声は夏の間に1〜2日位です
そして、ひぐらしは一番最後まで鳴いています


今はここも日中の外気温は35度ぐらいみたいですが、室内は25度で昼寝する時はタオルケットをはおります

夜はもう肌寒く戸を閉めてます

でも、電気がついているとこの輩が来てガサガサと煩いのでいったん室内に入れますが、部屋中を飛び回って余計煩いです

ですから、消灯時間までザルに閉じ込めておき、寝るときに外に放ちます

短い命ですから、出会いも含め、目一杯この場所を満喫してほしいです