2005-10-25 酢まみれの食用菊 いのち・食 写真は三杯酢で和えられた淡紫紅色食用菊(品種はモッテノホカ)。 コタツに入りぬるめの燗でグイッとつまみはモッテノホカ。 ところが同居人の魔女が言うには、東京時代は「黄色のサアッ!菊を食べてた」。 調べると青森県にありましたよ。品種は「阿房宮」と言う。いわれは南部藩主が京都九条(あの九条ネギで有名)から貰い受け藩内に植えたのが始まりとのこと。(盛岡の南部藩ではなく青森県八戸市)干し菊、味噌汁の具、菊ずしなどで食べるとあった。南部藩の子孫の皆さん!菊の情報ホシカ―ッ。 (参考:モッテノホカは山形県生まれ。他に延命楽というのがある。) 里山での味な生活少しは味わってもらえたでしょうか。