「田舎暮らし」物件を斡旋する不動産屋もいくつかある。
「荒城の月」で有名な大分県・竹田市には土地の広さ1,600平方メートル、売買価格250万円の国道から数キロはいった原野がある。当然、市街地から随分離れている為公共水道は無い。電気は大丈夫のようだ。隣町に行けば3,000平方メートル、300万前後の原野、杉林の山でないうっそうとした山の事なのだが、数件ある。登記上は境界があるのだろうが、他人の木を少々伐採してもおとがめ無しのボーダレスの山が眼前に広がる。
淋しい、孤独な一軒家を建てようか。気持ちは太陽サンサンなんだが。やはり、アクセスを考え温泉に近い点を考慮すれば、ここも止めよう。
