たまには肉も食べたい
土を耕す農業機械専門では国内トップメーカーの「スガノ農機」会員代表の知人に会った。4町歩〜5町歩(40,000平方メートル〜)もの広大な水田や畑を駆使する大農家である。
私とはけた違いに、コオロギと熊とのレベル差の話になるのはわかっていたが、農家が社会を動かすのだ、との意気込みは十分理解ができた。
これだけの大規模農家が減農薬、循環農法を試みていることには敬意を表したいと思う。
様々な思いのなか、独り善がりにならず全体のことを考える、志を持ちながら取り組んでいるこのような農家にはエールを送りたい、と話をききながら心に喜びを漂わせることができた一日であった。