合歓の木がたくさんある

合歓の木

知らなかった、「ねむの木」の大木があちらこちらにあるとは。
小さい頃葉っぱを触っては喜んでいたのを思い出すが、梅雨のこの季節、あちこちにピンクの風景が描かれているとは知らなかった。
農家にはよくあったのだろうか、それとも自生なのか知らないが、たぶん想像するに「ねむの木」はマメ科なので根の働きにより窒素の養分を土壌に固定するため、田畑付近にあるのかもしれない。
宮城まりこ氏の「ねむの木学園」の想いは、この木のどこにイメージされているのだろうか。

参考「木の写真図鑑」(偕成社発行)
合歓の木:落葉高木高さ6〜12メ−トル”夜、葉が眠るように閉じてたれることから名づけられた”
分布:北海道以外の各地、庭や公園は植栽、木皮は打ち身の薬や駆虫薬。
漢方薬:皮は煮詰めた汁を患部に添付する。花は天日干で乾燥させお茶として飲む鎮静剤。