脱サラ万歳!里山

若い友人

今日のお昼御膳のお客様は熊本県玉名市からの仲良し二家族「音の和」で繋がる心とこころ、をテーマに全国で音楽活動を展開している夫婦ユニットの唄い手 川原一紗さんと民族楽器奏者の藤川潤司さん、うたこちゃん、珠樹君(向かって右側) ”川原一紗・藤川潤…

お昼御膳・森のようちえんの先生たち

本日のお客様は八代郡氷川町からおいでになった立神峽里地公園の幸山館長と4人のスタッフの皆様でした 市内、大津の自然農のグループ”野の花”さんにたびたび出向かれていて、そこから”たゆたゆ”を知られたそうです ここは環境学習情報発信基地として、里山…

もっとしりたい、もっとやりたいことばかり

ビニールハウスを建てた ”建てた”より”立てられた”方が正しい。 「木もれび庵 たゆたゆ」の前に新しく借りた田んぼがあるが、そこに最初から最後まで一人でどうにかトマト用のビニールハウスを作ることができた。風も無く穏やかな時だったのでビニールも容易…

新築中の家に降り注ぐ雪

明日は望月、翌日は節分で立春に続く。 いつごろかは知らないが、昔というと節分は大晦日、立春は正月。地方では今でもお祭りがあるようだ。春立つのだから、心も浮き浮きになりそう。外は寒くても新しい出来事が目の前に広がる予感を感じるから「福は内、鬼…

たそがれ清兵衛を超えるかいけめん清兵衛

〜〜出産したよ4人も?オスと雌の二匹づつ、、、。 大阪から移住してきたパン屋の友人の弾んだ声で躊躇することなく「もらうよ」。 〜〜でもどうしよう。オスか雌か。一匹でいいけどね。 出産して数ヶ月後、オスをもらうことにして犬を見に行った。 四匹そ…

内壁塗りと中島明子氏

二日目は新たに助っ人ふじもと氏が子連れで登場。もう一組の「田舎暮らし」夫婦は多忙で不参加。 ランク パーマカルチャー九州代表の松下氏と建築カテゴリーのプロ、小椋ジュニア氏を除いて「塗りランク」を勝手につけてみた。 初日は、俗名”だんご旦那さん…

WS内壁塗り

とても暖かい。珪藻土塗りには最適の気候になってよかった。 初日 初日は7名。松下氏(パーマカルチャーネットワーク九州代表)から珪藻土の説明と実技指導があり、ワクワクドキドキの珪藻土塗りが始まった。 でもすぐに塗るわけではなく、下準備というもの…

腰壁に柿渋塗り

【1月13日〜14日内壁の珪藻土塗りのワークショップです。一日左官屋さんになりませんか。遊びに来てください】 塗料は何にする 居間とトイレの腰壁に塗料を塗るか否か?塗るなら何にすると悩んだ結果、柿渋を塗ることにした。 無害・天然に近い塗料、ワック…

私の一日、私の10大ニュース

大晦日に何をした 魔女キリコは一日料理。こんなに料理することがあるんだ。ビックリこっくり!! 聞く所によると「気が入っていると全然しんどくない」だって? ー 僕は何をした?働いたぞ。その前に設計士の某小椋氏が昼食中に突如現われたことを記さなく…

今冬暖冬?初積雪

ー20年前はここら辺りは30センチ積もるのはざらだった ー今冬は暖か。2年前と同じぐらい雪なし年末たい ー去年は12月10日頃積もって正月も大雪 そんな話は九州の異国、阿蘇の冬話。 お年寄りの話、地元の人の話は楽しいので飽きない。20年前までは、ここは「…

足湯しながら弁当ほうばる

今日は久しぶりの快晴。 杉板の塗装をした。板の表はスムーズに塗れるが、裏はぎざぎざになっていて力をいれてごしごししないと塗れない。大工さん曰く「これだけ丁寧に塗れば二度塗りはしなくてもいいんじゃないかな」。板を打ち付けた後に二度塗る方法もあ…

珪藻土塗りWSは1月13日

すっかり裸になったくぬぎ山 新築中の家を取り巻くくぬぎ山は葉が落ちてしまい裸になってしまった。夏は葉が生い茂りうっそうとなる景色とは雲泥の差だ。植物達も冬はスリムになり低温や寒風から自身を守るが、夏は太陽をいっぱい浴びようと精一杯手を広げる…

黄金の国 ジパング

ささくれし手よ収穫の終わりたる《歌人・逢坂美智子》 日本の秋、里山は稲穂に覆われ黄金に染まる。毎年の変わらない風景だけど心静かに感動が湧きあがる。 「米国追随の日本」「戦後最長の景気拡大」「地域間格差、企業間格差、貧富の格差などが増大」「市…

飲料水感想文

知人の蕎麦屋さんが新しい蕎麦屋を建てる為の井戸掘りに挑んでいる。田舎では飲料水もままならないのです。 水脈にたどり着かない ”魔女キリコ”のダウジングで「ここ掘れワンワン」と示されたところを掘りつづけて130メートル。 出てきたのは20℃ぐらい…

合歓の木がたくさんある

知らなかった、「ねむの木」の大木があちらこちらにあるとは。 小さい頃葉っぱを触っては喜んでいたのを思い出すが、梅雨のこの季節、あちこちにピンクの風景が描かれているとは知らなかった。 農家にはよくあったのだろうか、それとも自生なのか知らないが…

困った、どうしよう最大の悩み発生

新しく借りる田(畑作にしようと考えている)を昨日の大雨が心配で見に行った。 水路はシャットアウトして水が流れ込まないようにしてあったのだが、野菜を育てる畝の間が水浸しになり、水溜りができて小川のようになっている。普通の畑では、野菜が過湿にな…

癒しの地作りは整地段階

新しい住まい地兼皆寄ってらっしゃい地の作業風景。 杉は切り、周辺は落葉樹だけになった。そして、アプローチ部分の道路の形は決まったが、道路の表面はコンクリートにするか、アスファルトにするか、積雪の時に「塩カリ」をまいて融解させるのはアスファル…

阿蘇の風景

阿蘇の草原では牛の飼料用に牧草の刈り取りが盛んにおこなわれている。カマキリのような長い爪の車は牧草を集めて盛り上げる。《道路を走るこの車を見たとき、長い爪を立てて何者なんだ、とびっくりしたことがあった。やっと今日わかって安心》 それを飲み込…

ススキの家とは

ススキの家は、ストローベイルハウス、そんな楽しい家を見に行った。 阿蘇の草原を彩り形作るススキ、そのススキを刈り取り圧縮してブロックにする。ストローベイルができる。 ススキのブロック、ストローベイルをレンガと同じ要領で木の柱の間に詰め込む、…

とうとう決めました終の棲家を

3年間探しました。 脱サラして田舎暮らしの地を、大阪ー和歌山ー兵庫ー九州の各地を巡り探すこと3年間。(記録はブログカテゴリー”サラリーウーとマン新撰組”) 長かったしかし短かったこの3年間、多くを知り、多くを学びました。訪れた場所およそ50ヶ…

”そよ風車”もある

昨日のブログにコミットして思い出したこと。 サラリーマン時代の仕事の訪問先、神戸製鋼では「家庭用小型風力発電装置」が開発された。 価格は30万円前後、風切り音がほとんど無い、地面は勿論一戸建ての屋根やベランダに設置可能。 木の葉が動く程度の毎…

阿蘇山でかざぐるま(風車)がひゅ〜るる

西原村で10基の風車が回っている。子どもの頃の夜店のかざぐるまが山に突き刺さっているイメージかな。 大自然にクリーンエネルギー 西原村の風車は、電源開発とアサヒビールが共同で風車を設置して九州電力へ「売電」し、それは約7,100世帯分の年間消…

椎茸栽培は自然に、がいい。火事には注意を

早朝だった 私は多分熟睡していた。 突然の絶叫が聞こえた、意識は夢か幻かいや現世か。 「××分団は出動してください」「○○の納屋が燃えています」何度も何度も繰り返される。 雨降りで納屋が燃えてるなんて何故?脳の半分はまだ寝てる、何故?燃えてるの。 …

日本三大漬物が九州にはある

阿蘇高菜の漬物は三大漬物。その高菜、中央アジアが原産で奈良時代に伝来とのこと。やはり春もの、ビタミンB群が多い 日本三大漬物とは それは信州の野沢菜漬け、広島菜漬け、そして高菜漬け。 野沢菜漬けは美味しかった記憶がある。旅館で食べたからか菜?…

日本タンポポ見つけませんか

写真のタンポポは「日本タンポポ」ですが、周りには「西洋タンポポ」がじわりじわりとにじり寄っています。 絶滅危惧種の可哀想な「日本タンポポ」です。 何故にこんなにも「日本なになに....」とつくのは弱々しいのでしょうか。 交雑してエイリアンになるの…

日本タンポポ見つけた!!京都の調査以来

京都に住んでいる時、タンポポの分布調査を依頼されリサーチに奔走したことがあるが、すべてが「西洋タンポポ」だった。 満願寺農園近くで「日本タンポポ」発見 ビックリした。 農園に行く道の土手に、絶滅寸前の「日本タンポポ」を見つけたときは、万歳いや…

野焼きの後に芽を出したのは「蕗のトウ」

野焼きがあった草原を見たら「蕗のトウ」が芽吹いていた。 一昨日に野焼きがあった所だから、たくましい生命力です。 これから次から次へと青空に向かってたくさんの草木が顔を出します。 土筆(つくし)蕨(わらび)薇(ぜんまい)などが。 ”すす黒草原”も…

今年も不参加になりそう野焼きボランティア

草原が燃えあがる野焼き 3月になると大阿蘇の山々では炎が上がる。 野焼きは天気次第で、前日晴れて当日雨でなければだいたい3月中の日曜日はどこかが燃えている。今年は祭日の今日も25日の土曜も燃える。 特に、瀬の本高原や大観峰周辺、俵山など観光ス…

九州の秘湯は美人湯

それは「湯の鶴温泉」、湯出川沿いの深い山々に囲まれた、せせらぎと小鳥の鳴き声だけが耳に届く湯治場である。 こじんまりとした温泉旅館が数件あるのみの静寂さは、癒しの極みと言っていいだろう。 阿蘇・黒川温泉も一昔はこんな風情があったのではないか…

ラムネがない「ラムネ温泉」

2月19日に満足した長湯温泉、あの感動をもう一度味わいたいと再度訪問した。 今回は「ラムネ温泉」。 3年程前に写真を見た趣と全く異なっており、改装されたのだろうか。内部も随分変わっていた。お湯は大丈夫かな、心配しながら大人500円を払い脱衣所へ…