民泊「木もれび庵 たゆたゆ」の冬景色

  • 冬鳥の死


朝、庭を歩いていると小鳥が倒れていた。死んでいる。傷も無く血も見えないがまさか凍死?。
この死因、原因不明の死体を触ろうとしたら知人が来て「鳥インフルエンザでは?触らないがいいよ」「まさか、変なものを食べたかな」
今朝は初氷で厳しい朝にショック死と想像もしないではないが、私の感覚では考えられない出来事でかわいそう。残念だ。
鳥の名も不明。ムクドリだろうかヒヨドリだろうか。色と尾の長さで判断も難しいし、子供と成鳥でも違う。名前を知りたいし死因も知りたい。

  • 窓をつつく


ジョウビタキが窓をつつく。ガラスに映った姿を敵と見ているのかな。数日間もこの光景が続くのでこれも不思議でたまらない。この習性は何なのか。この年で未だ未知のことばかりとは、自然の深さはまだまだ続き明日の発見にワクワクの気持ちが待ち遠しい。

  • 犬小屋も冬対策


最近の寒さのため犬たちもハウスから出てこない。晴れの日は日向ぼっこだが、丸一日の閉じ篭りはざらである。私も雨とか曇りは散歩も億劫になるので申し訳ないが時には我慢してもらっている。
犬小屋も冬バージョンにリフォームした。それぞれの小屋の内部に毛布を敷いてゴザで覆う。その上にビニールをかける。更に、二つの小屋をビニールで囲んでしまう。やっとビニールハウスの出来上がり。大阪釜ガ崎のプロレタリアートハウスか、いや野菜の暖房ハウスなのか。違いますよ、れっきとしたワンチャンハウスです。
ここ数日はマイナス気温が続いているが、当面はこれで乗り切って欲しいな。

  • 枯葉が覆う


民泊「木もれび庵 たゆたゆ」を囲む木はほとんど裸になってしまった。まさに、冬木立にたたずむ「枯れ木宿」。
久住山阿蘇山はすでに初冠雪もあった。新聞報道によると阿蘇高岳の冠雪は4日現在で昨年より27日、平年より17日遅いとのことであった。
当庵の外回りの水道栓にはすべてヒーターを巻いてある為凍結は心配ないのだが、違ったトラブルがあった。漏水である。今月、水道代がいつもの三倍にはね上がっているので調べるとメーターがわずかだが回り続けていた。二日間の工事で完治した。