秋日和の昨日・今日・明日

  • 薪割り

薪割り機をとうとう買った。

この油圧式薪割り機の破砕能力は、直径250mm.×長さ370mm.。杉の大木を山に転がしたままにしているけど、それを薪にするにはチェーンソーと1.5キロの斧だけでは無力と言うことに最近気づき(2kの斧を振り上げるには私はあまりにも非力)買ったしだいです。



30センチの太さがあり、長さが30センチを超えるととてもじゃないけど私の腕力ではびくともしません。3キロの斧を振り上げても多分無理だろうな。毎日薪作りのために斧を振り上げていたら腰の骨が疲労骨折しそうです。
薪割り機で丸太を四等分してから斧で更に細かくするのが楽チンだ。これでドンドンはかどりますよ。

  • 焼き芋


芋を陶器の器に入れて焼き芋作りです。

なると金時」や「紅あづま」「コガネオレンジ」などのいわゆるブランド芋ではないけど、”ナティーボ芋?”と勝手に命名した芋ちゃんだけど美味い。特別な栽培ではない自然になすがまま育て、芋だから水分だけ注意したら美味しい芋ができた。
食べごろに焼きあがると蜜が出てきました。

田舎に住みだした頃びっくりしたことがありました。焼き芋屋サンが「ピィー」と鳴らしてくるんですよ。ナンデェ〜!!と思った。田舎の人は自分で焼き芋を作ると思っていたから。
隣人のおばあさんが一度買ったことがあるので、そのピィー屋さんは最近いつも近くに停まって鳴らし続けている。でも二度と買っているところを見たことがありません。
ついでに他にビックリしたことは、ラーメンのピィーさんの車も来る。こんな風景、都会と田舎の垣根は今やなくなっているんですね。

  • 大豆


大豆の豆をとっている風景。
叩いて叩いて殻に入っている実を取り出します。味噌や納豆を作るのです。豆腐までは作りません。これも美味い。本当に美味い。幸せです。感謝しています。

  • 天日干し


大根と唐辛子の天日干し風景。

切り干し大根にするために「大根突き」で削るのです。他には割り干しや輪切りなどしてサラダや和え物、煮物などに使います。これが美味い。野菜の深い味がします。
大根は甘いので我が家のワンチャンたちも喜んで食べます。たそがれ清兵衛(若い方のワン)は、大豆やニンジンも食べる、口に入る物何でもいいんですね。先日、干していた柿の皮がゴッソリ籠から無くなっていたのにはビックリ。そばに清兵衛がいたので多分こいつが犯人だろう。そうだな清兵衛!!ワンと言いなさい。

  • 魚までも


サバやいわしに秋刀魚にアジまでも天日干しです。酸化防止剤に防腐剤や着色添加剤が入ってない天日塩だけの”作品”ですから安心です。刺身用の魚しか使わないので美味しいのだと思います。
山里に干上がった魚が泳いでる?風景もいいもんですよ。

  • 裏山


「木もれび庵 たゆたゆ」の裏山に登ると遠い阿蘇山に夕陽が沈んで行きます。朝陽は反対側の久住山から登ります。