当初の想いはどこに?頑張ろう!「きよらカーサ」

阿蘇・南小国の「きよらカーサ」がリニュアールしてかなりの期間がたった。
食事も「里山バイキング」と銘打った「地産地消」の新しいメニューになり、人気が集まった。
私も応援をしなくてはとオープンまもなく味わいに行きました。
ウン、しっかり味だ。素材の生命を大事にして、それを損なわないよう味付けができていると美味しく食べることができました。
それから数日前に、その後の味は相変わらず美味いだろうか、と三度目になりますがレストランへ行きました。
どうしたのこの味!?味が落ちていないでしょうか。
厳しい言い方を敢えてすると、手抜きになったのでは、当初の想いは消えてしまったのか、との感想をもたざるを得ない料理の味でした。
ご飯は新米でしょうか。和え物は長い間、作り置きされているのですか。寒天はよく観察された方が好いと思います。酢の物はもうひと工夫があればと思いました。
平日の昼でした。混雑はしていなかったのですが、厨房は余裕を持って仕込みを料理をされ、頑張ってほしいと願います。「大根は美味しい時期だからね」「たくさん食べてよ」等の会話が他のテーブルから聞こえてきました。今後も喜ばれる「きよらカーサ」でいてください。