ありがとう、感謝します

  • 安心しているカエル

田んぼには、生き物が安心して遊んでいるようです。
カエルにクモ、名前がわからない虫たち。自然のままの田んぼに安心しているのでしょう。
早く刈り取ってくれと稲穂も首をもたれています。首が垂れたら切り取ってくれとは、カボチャもそうですね。刈り取りは人間の都合でしょうが、自然の営みでは子孫を増やすために土に近づきたいのでしょうka

  • 体験稲刈り


初の稲刈りです。
体験で熊本市内からお二人が来てくれました。農業、しかも自然栽培に興味がある楽しい二人です。案外上手でしたよ。翌日は手足が痛むでしょうが、ご苦労様でした。昼食の芋煮とおにぎりは美味しかったですか。

  • ハプニング

今年は3日間かかりました。
初日は8時半から16時ぐらいまで稲刈りと少しの結束。日本晴れ。これは4人でしたが、二日目は2人で13時半から16時まで。曇り。指や手足の筋肉がこわばってきたので早々に切り上げました。明日も天気は持ちそうだからと軽い気持ちで。
三日目の朝。まさか、小雨ではないか。あわてて田んぼへ軽トラで7〜8分走った。濡れながら「これも田舎暮らしのストーリー」「自然界の流れ」と納得しながらも「止んでくれ」と念じて「ゴメン」と稲穂に謝り、必死に結束した。すべてほだ木に架けた。終わった。およそ一時間半。
片付けと落穂ひろいをしている頃には雨もあがり、太陽が暖かい光で田んぼを包んでくれました。心からの有難うと感謝です。