おはぎより、つわんこ


今日は春の彼岸の入りで、水俣に墓参りに行ってきました
朝、家を出るときからめちゃくちゃな天気でした
小雨、晴れ間、土砂降り、晴れ間、強風


水俣に着くと天気も回復し8分咲のソメイヨシノがかすみのようでした
墓まで往復6時間、ドライヴ中は音楽聴きながら”顔ヨガ”やってます
法令線”消去の”べろまわし”もやってます、只では動きません

墓参りを済ますと例年、湯の児海岸のアルある場所に”つわんこ”や”くきわかめ”を
採りに行くのですが、今年は独りでは危ないのでやめました
”つわんこ”は、”つや蕗の子”すなわち新しい茎です
暖かい地方の海岸端に自生しています
耳たぶそっくりの若い葉をつけ茎全体も産毛で覆われています
あくが強いですが炒め煮、佃煮がとてもおいしいです

”くきわかめ”は海岸に流れ着いたのを拾います
熱湯をかけると見事な緑に変身し、磯の香りが充満します

帰りに道の駅で下処理済みの”つわんこ”と”太刀魚フライの巻きすし”を買いました
帰宅してから”つわんこの炒め煮”を作り、おはぎの代わりにお供えしました

”つわんこ”と”太刀魚”はユズボウの大好物です