料理教室に参加しました

今日は菊池市でのクシマクロビオティックアカデミー講師の柿木太郎シェフの料理教室に参加しました
料理はいろんな分野を学びたいなと思いながらも、なかなかプロの料理人に教わる機会がなく、マンネリになってしまってるな〜と思い始めた矢先でグッドタイミングでした
生徒さんはマクロが始めての方も、もう何度も教室に出ていらっしゃる方もいます
本日は基本の玄米ごはん・千切り野菜と豆腐のサラダ・海草スープ・雑穀のコロッケでした

正食で習った玄米ご飯の炊き方とクシマクロでは少し違いました
やはり、大本は一つでも流れによって考え方や方法が違うなと思いましたがこのやり方もすごく理にかなっていました
柿木シェフは長年フレンチレストランのシェフをやっていたのですが体調を崩し、マクロビオテックに出会い、久司道夫氏プロデュース、スペインの世界初マクロビオテックホテルの”SHA WELLNESSE CLINIC”の料理長としてかかわり、今はマクロビォテックの啓蒙のために料理講師、執筆など幅広く活動なさっています
陰陽の原理もすごくわかり易かったのですが、何より料理に対する心構えがとても参考になりました
「優しく、優しくね」が口癖です
マクロビオテックはエネルギーを頂くものだから、優しく楽しく料理する
優しく取り扱うと味に甘みや深みがでて食べる人に伝わり優しい気持ちにさせる
料理するとき面倒くさがったりガチャガチャ音を立てて雑に取り扱うと食べる人も雑になる・・
確かに見えない部分は氷山の一角の見える部分より大事で影響力が大きいと思います
今一度、原点に戻り、命の橋渡しとして心をこめて料理したいと思いました