らっきょ玉ねぎ

  左・ニンニク、右・玉ねぎ
わ〜い、やっと玉ねぎの茎がコトッとうなだれたよ
もう収穫していいという合図、ひとつ引っ張ってみるとすっと抜けた
去年、葉つき玉ねぎで収穫しようと引っ張ったら抜けない、根ががっちりしがみついて一苦労した
やはりなんにでも適齢期はあるんだね
今日は快晴、収穫日和、といっても大それた数ではない
50本植えて40本ぐらい生き延びたかな、そのうちコトッとなっているのは20本ぐらい
去年の大豆のマルチの穴に植え込んで、肥(こえ)かけないで声かけただけだから予想どうり”でっかいらっきょ”
この地に来て畑始めた頃、「自然農は肥料もやらないんだってさ」「へ〜楽だね」
で、出来た玉ねぎ、「ん?、らっきょの苗だったっけ?」
何年も小さな玉ねぎ、なんで太くならないの?
自然農の先輩に聞くと「うちだっておんなじ様なもんよ、ミニ玉ねぎといって宅配してるけどね」
玉ねぎは肥料食いなのでそれなりに堆肥を施したり、追肥をしなくてはいけないらしい
ま、いいか、玉ねぎ小粒でかわいいなっと、スープに丸ごと入っているなんてサプライズだね
でも、何本かは普通の大きさに育ってるよ、多分、隣の養分吸い取って生き延びてんだ
     これはまだ生育中
どの世界も弱肉強食、いや自然淘汰かな
そして、今日はユズボウが昨秋植えつけたニンニクも収穫
醤油・味噌・酢・オリーブ油に漬け込んで大事に使わせていただこう