田んぼはお母さん

午前中は快晴、花菖蒲も満開


洗濯・布団干し、草に目をつぶって畑見回り、にっくきハウリ虫ゲット、遅めの昼ご飯・昼寝
天気予報は3時頃から曇り、そして夜から明日にかけて雨
太陽も隠れ、風も弱まり、田んぼの草取りにはいい条件
午前中のお日様で水は生暖かく心地よい
稲はしっかり根つきすくっと立っている、軽く引張った位ではびくともしない
草はまだ小さいので苗の間をかがみながら掻き混ぜるとすぐ浮いてくる
まとめ固めて、株間の土に深く埋め込む
畑の草は畑に、田んぼの草は田んぼに返す
人が勝手に雑草といっているだけで役割があるから生えてきて、立派に養分として働いてくれる
やわらかい土、ここちよい水、懐かしい感覚、これ、お母さんのお腹の中?
両手で土を掻き混ぜていると、こちょこちょ、こちょこちょ、くすぐってる気分
気持ちいい?かゆいとこない?
農業研修に行ってたとき米作り農家の奥さんが田んぼ大好きといって独りで畦作りをして
草取りもひとりで嬉々としてやっていたのを思い出す
そこで頂いたおにぎりの美味しかったこと
今ならわかる、束縛されず、土と戯れ、水と戯れ、安心して抱かれている気分