今週のお題・あの人のブログが読みたい・蛙王子のつぶやき
えー、ちょいと失礼いたしやんす
あっ、わて、大阪でキリコさんにひとめぼれ
阿蘇くんだりまで、追っかけてきたんでやんすがね
夜這いがすぎて、魔法、かけられてしまいましてん
まー、蛙になってみたら、人様の勝手さがようわかりまんがな
そいでもって、ムシケラと言われる虫さんの気持ちもようわかりましてん
キライといわれても、みんな黙黙と、自分の役割、してはるでー
今日は、キリコさんのお許しのもと、わてが代表してつぶやきの晴れの舞台に・・・
といっても、ゲロゲロ翻訳機あらしませんやろ、どないしよ
あ、そうそう、わてらの気持ち、ようわかってくれてる人おりまんねん
わてらのつぶやき、代弁してくれてますねん、めっさ、うれしいでんな
僭越ながら、ここに”金子みすゞ”さんの童謡を披露させていただきやんす
蛙
にくまれっ子、にくまれっこ、いつでも、かつでも、だれからも。
雨が降らなきゃ、草たちが、「なんだ、蛙、なまけて。」と、
それをおいらが知る事か。
雨が降りだしゃ子どもらが、「あいつ、鳴くからふるんだ。」と、
みんなで石をぶっつける。
それがかなしさ、口惜しさ、今度はふれ、ふれ、ふれ、となく。
なけばからりと晴れ上がり、馬鹿にしたよな、虹が出る。
ご静聴、有難うでガンス(はれ?、たそがれ語に翻訳)