合縁奇縁

今日から、kithitさんが稲刈り手伝い兼ねて、滋賀県から来ます
鉄道好きな彼女は午前9時現在、岡山のあたりを新幹線で通過中
博多から熊本へ、そして豊肥本線にのり阿蘇の一宮である宮地駅に着くのは14時13分
キリコが駅まで迎えにいき、道中案内します



のん姉様がお二人はどんなご関係?
と聞かれていましたのでご報告しますね


今までに会ったのは2回だけ
ん〜と、どんな風に紹介すればいいのかな
彼女はユズボウの息子の、姉貴的な存在
ユズボウの息子(ドラゴン)が大学生のときアルバイトしていた塾の先輩
キリコがユズボウと再婚して3年後ぐらいにドラゴンを紹介された
その後マクロビオテックの講習で一人で大阪に行ったとき
ドラゴンともっと話をしたくて会うことになったのだけれど、そのとき彼女を引き合わせてくれた
彼女はドラゴンの仕事上の先輩であり、よき相談相手であり駆け込み寺であったようだ
それぞれに世代の違う3人が昔からの知人のような感覚で食べて飲んで話して・・・
帰り際、彼女がいつでも大阪に来たときは遊びに来てくださいといった



ちなみにユズボウは彼女の存在を全く知らない
で、あるとき、ユズボウと大喧嘩して頭にきて、大阪行きの夜行バスに飛び乗り
京都でも歩いてもう一度これからの事を考えようかと思っていた
でも、普段のまま飛び出してきてたから財布にあんまりお金ない
それで、ふと、あの言葉を思い出して恐る恐る電話する
「あの〜、キリコですが〜
家出してきたんですが泊まる所もお金もないんです〜」
彼女ははすぐに梅田まで迎えに来てくれた
琵琶湖畔のアパートで2泊ぐらいしたかな〜
二人で湖を散策しながらいろんなことを話した

再婚は乗り越えてしまわなければうまくいかないことが多々ある
口に出さなければわからないし、出したことで傷口が大きくなることもある
自分が選んだ道だから親には言えない、まして子供には言えない、でもこの気持ち誰かわかって欲しい

それが、なんだか、彼女には全部吐き出せた
ずっと昔から知っていたような、暖かい雰囲気で
それから、メールのやり取りが始まり、今日に至っている
そんな彼女がやってくる
たまには女二人、カワイイ男を肴にして酒をくみかわそうか