収穫、大忙し、ネコの手貸してください

今日はいい天気、気合を入れて畑にむかう
こぼれ種の小豆が畑のあちこで色つき始めてる

これはこの地の小豆で小粒だが、とても美味しい
もう、ほったらかしの小豆だが、今年も十分な実をつけている
霜が降りると豆が煮えて(凍みて)だめになるので、その前にせっせと刈り取ら無くてはならない
畑には他にも収穫して干さなければならないものがいろいろ出来ている
野草茶の原料の、はと麦・カワラケツメイも黒くなっている

地トウモロコシは、ハナと清兵衛を毎日畑で遊ばせたので匂いがついたのだろうか、たぬきの被害にあわず、モロコシご飯に十分なほど実っている

そのうち軒下を飾るだろう
もう少しすると、サツマイモ、里芋も掘らなくてはならない
ああ、ネコの手かりたい、串子さ〜ん、あてにしてま〜す

2〜3日前から、ぽとん、ぽとん、と裏の山栗も屋根に落ち始めた
で、朝、落ちていたのを確認して、畑から戻り拾いに行くと
はれっ、中身がない、おかしいな、こぼれたのかな〜
お昼ごはん食べていると、裏のほうでがさがさっと音がして、ざざーと藪を走る音
ワン2がけたたましくなく
何事と駆けつけると、清兵衛はもう綱を引きちぎらんばかり
もしかして、いのしし?
急いで清兵衛を解き放つ
彼はセッターとビーグルのハーフ、猟犬だ、瞬くま山に駆けていく

山栗は山の中に大きなのが3本ぐらいある
それはいつもイノシシさん用と思い、取りに行かない
ただ、家のそばにある屋根の上に落ちてくるのだけは、たゆたゆ用としていただいているのだが
今まで、家のそばでイノシシの気配は感じたことがないのに・・・
今年は里でも、遅霜の害で果樹の実が少ないので、山もそうなんだろうか
助けてやることは出来ないけど、頑張って生き抜いてね

テラスで昼ごはん食べて、日向ぼっこしていたら、先日キノコの件でお邪魔したOさんが訪ねてきた
そして、あらあら、こんなところに畑シメジがでてる!と早速みっけ!
ここにも、ここにも、とキリコが気がつかないところから、ぞくぞく
瞬く間にざるいっぱいの畑シメジ
たくさん、とれたはいいけど、あとの処理が待っている

やっぱり、ネコの手ほしいよ〜