リハビリステーション

母は久しぶりにパジャマから普段着に着替えました。靴も帽子も被ってリクライニング車椅子に乗せてもらいました。私も付き添い1時間のドライブ中、目を開けてました。ここは、少しでも回復が見込める人が多いので、雰囲気が明るいです。部屋はナースステーションに近いので、人の気配があって人好きな母には良かったです。今日はよく目覚めています。ふざけて部屋の前を、チャプリン宜しくドタバタと通り過ぎ、今度は後ろ歩きでもどってみたりすると、ちゃんと目で追います。話せないけど、相変わらずアホやってると苦笑してることでしょう。ここなら安心してお願いできます。最終便でかえるので、しっかり握手してきました。正月は又会いに行きます。随分しっかりした母に会えるのが楽しみです。今日の新聞でみつけた言葉です。絶望は希望、ホープ で癒やすのがよく、薬、ドーブで癒やすのはよく無い。