晩白柚

寒さでは風邪引かない、気のゆるみが風邪を引きこむ
と信じているのですが
あはは、なんか、先日の寒い中の外作業と今年の予定終了と思ったとたん・・・
鼻グズグズ、咳げほげほっ

で、天気がよいにもかかわらず障子閉めて、生姜湯とユズ湯交互に飲んで布団にもぐりこんでました

夕方、ピーンポーン
パジャマの上に割烹着で、ごまかして玄関に出ると宅急便
なんか通販で頼んでたかいな?と思ってみると、先日のお客様の門永麻衣子さんから



開けてみると
おおっ、熊本県八代特産の”晩白柚”が2つも!
この晩白柚、世界一大きなミカンと認定されているんです
普通のミカンと並べてみると、ほら、ねっ


計ると普通のミカンが1個100gぐらいのところ晩白柚は1850gもあります
私も、ザボンや文旦は知っていましたが、東京に移転してから、故郷の友人が送ってきてくれた晩白柚を見て、
そのおおきさには、たまげました
もともとはマレーシア半島が原産、昭和10年ごろ、熊本県果樹試験場において試作された結果
熊本県の八代地方が成育に適していることがわかり、昭和40年ごろから栽培が盛んになってきたそうです
晩白柚は色が付いてからもぎ取り、常温で少し熟成させます
グレープフルーツのような香りがしてきて、皮が少し張りがなくなったころが食べごろです
中身は真っ白な厚い綿に包まれていて、全体の3分の2ぐらいの丸さでしょうか
シャキシャキとして爽やかな食味です
皮は砂糖漬けのお菓子にも利用出来ます



みずみずしい黄色の晩白柚は元気を運んできてくれました
それに、麻衣子さんからのメッセージカード
お母様も、たゆたゆでの時間をとても喜ばれたとのこと
又是非、ゆっくりとお伺いしたいとのこと
とてもありがたく嬉しいメッセージです
私のほうこそ、お客様に元気を頂き、気づき学ばせて頂いてますのに


鼻水もおさまりました
咳も、おやおや、でてませんね〜
さあ、明日は又ダンスの猛特訓で〜す