天の配剤

今日は介護認定の面接があるので、妹が病院にいきました
年末になると、いろいろな総集編がテレビでありますね
昨日と今日TBSの”JIN−仁”を見ています
大沢たかお扮する外科医が江戸時代にタイムスリップするんです
ちょうど、坂本竜馬が存在している時期で、NHKのドラマの配役と比べるのも面白いです
こちらの坂元竜馬の配役、内野聖陽が昔から好きなんですよね
破天荒な役柄をやると男のフェロモンいっぱいで、う〜ん、いいー!

ところで、過去や未来にかかわるということは
何かしら、歴史や運命を変えることができるものでしょうか
このドラマでも病床にある現代での恋人の写真がポイントです
江戸時代で何かにかかわると、映像が消えかかったり、鮮やかになったり

同じような内容は”バック・トウ・ザ・フュチャー”や””オーロラの彼方へ”でも見られます
確かに、未来の出来事は過去を修正すれば変化があるのかも知れません
でも、このドラマでも言っているけど
やはり死ぬ運命なら、少し時間がずれても、死に方は違っても死ぬ
もしそれが免れても、ほかのところに付けが回ってくる
天の配剤は人が介入できるほど簡単なものではなく
ちゃんと公平なんですね



このドラマでよく出てくる台詞は、私の口癖と同じでした
”神は乗り越えられる試練しか与えない”



もし、こうだったらとか、こうすればよかったと悔やむことはたくさんあります
でも、前に戻って、それを消すということはズルすることです
気ついたときに、習慣や思いを変えていけばいいんです
そうすれば、未来の写真は今よりきっといい顔になっていることでしょう