重い思い

午前中ごろごろしてたら、東京の友人から電話
ちょっと重い内容
共通の知人のご主人が昨年末亡くなった
知人の女性は再婚で子供は作らずご主人と二人で頑張って商売を大きくした
ご主人には子供が二人いたが、商売には全く関与せずそれぞれ独立している
彼女はそれなりに気を使い、こずかいやったり、ご飯食べさせたり
でも、亡くなったら、すぐに、相続の話し持ち出された
店も、自宅も全部だんなさん名義なので処分して分けてほしいとの事


自宅を処分って?どこへ住めっていうんだ
二人で頑張って大きくした店なのに、子供の権利だからだってさ
まったく!  友人はぷりぷりしながら話す


うんうん、そ、そうだね、すぐ、権利権利って言うよね
親は子供に対して育てる義務あるとおもうから、嫌われても頑張るけど
でも、今の時代、親の権利って振り回すかな〜
じゃ〜権利って言うんなら、子供の親に対する義務ってなんだろうね


そうか、彼女嫌な思いしたんだね
以前、店は思い出があるから一人で頑張るって言ってたけど
いいほうへ流れるといいね〜


あんたも、頑張ってる?
うん、
そうか、でも、いいこばかりしてたら疲れるよ
うん、ありがとう


話し終わって、どよ〜んと重くなって・・・
マッサージに駆け込んだ