お昼膳、そして畑とツタンカーメンの豆
今日のお昼膳のお客様は男性がお二人![
ブログのお仲間で春から畑を借りて、無農薬菜園をやりはじめたばかりとか
農園ナティーボと食べられる野草に関心があってご来庵です
山菜の天麩羅や野菜のグリルなどは都会でもこの頃食べることが出来るので今回は、やめました
それよりこれから無農薬の畑で出会うであろう沢山の草さんや間引きの野菜、ちょこっとの山菜を盛り込みました
本日のメニュウ
1・前菜
左上 こごみのピーナツ和え・ヤマフジ酢の物・田せり柚子胡椒風味
真ん中 スミレ、クローバー、ハコベの浸し、ラデッシュ
左下 ネマガリタケ・カンゾウ・ツユクサの梅味噌ソース、孟宗筍の木の芽和
1・朴の葉のせ、小豆入り玄米ご飯・にんじんピクルス
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葉ワサビおかか味・フキのピリ辛漬・腐乳とうふ
1・いろいろサラダとフキと南関あげの胡麻煮
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春菊と小松菜の間引き・タンポポの葉・イタリアンパセリ・サラダ菜・ラデッシュ
1・吸い物
筍・とろろ昆布・カラスノエンドウ・レンゲ花・山椒の葉
1・お茶と灰汁巻き
えっ、これも食べられるんですか?
わ〜、うまいな〜
いや〜いろんな味が楽しめますね〜
うふふ、こういう反応にキリコは弱いんだな〜
食後は畑へご案内
えっ、ここ畑ですか?わっわっ、草だらけで足の踏み場がない!
土寄せしたじゃがいもの畝がかろうじて畑とわかるね
かってにゴボウなんか葉っぱのデカサには笑っちゃう
草かと思ったら、春菊でしたか〜ですって
あはは〜、お二人の畑のイメージが変わっちゃったみたい
裸んぼの畝がないのが農園ナティーボの特徴
まあ、他の自然農の方のはもっときれいな畑なんだろうけど、笑って許して、下され
ここでも、それなりに食べる分はちゃんとできてますので
お二人は畑に対しての力みが少しは抜けたみたいです
そう、人は土を作れないし、作物だって天候にお任せするしかないしね
畑は虫さん・草さんとお天気さんと人の共同作業の場
でも、一番大きく左右するのが人の想いだから、感謝の気持ちを忘れないようにしましょうね
ところで、ツタンカーメンのえんどう豆は、やっぱり鞘も花と同じ深紅でした!
クレオパトラの唇は、こんな色だったのかな?
謎めいた笑を浮かべた唇とエメラルドのアイシャドウ
おお!これで、ちょっとだけよと言い寄られたら、シーザーじゃなくったってイチコロだよね〜