もうすぐ刈入・八ちゃん米

八ちゃんの田んぼを見に行きました
稲穂が”ようこそ、おいでやす”と、挨拶してくれました
刈入の予定は10月10日過ぎらしいです


ここのお米はアキゲシキ
ふっくらとした炊き上がり、やや甘みがあるのが特徴です
湧水を源流とする井出からの水は冷たく、温度管理がとても重要です
その日の天気、気温で、水を止めたり出したり
毎日、朝晩、時には夜までも、八ちゃんは田んぼに足をはこびます

水の温度、気温はお米の味にすごく影響します
ここでも地域によっては、温泉が流れ込んで水温が高めのところもあります
生育は早く、大きく育ちます、でも、味は・・・
気温も同じで、県内の暖かい地域よりは小国郷の米はゆっくり育ちますので
食べ比べると、歴然と違います
昔から米どころと言われる所以でしょうね


それと、やはり作る人の人柄が反映するのでしょうか?
去年幼子のいるお母さんから、「今までも無農薬米を取り寄せてましたが
米袋に手を入れたとたん、優しい温かい感触に驚きました」とメールを頂きました
そして、八ちゃんのお米は、たまさん始め、料理を業とする人から人へと伝わり絶賛されました

八ちゃんは、大上段に無農薬だからどうのとか、意気込みがどうのなんて口にしません
照れくさそうに”喜んでもらえて、嬉しい”と、だけ
黙々と作り続け極める人はこうなんだな〜と八ちゃんの米作りの姿勢を見てて思います
ただただ、お米が愛おしいのでしょう


八ちゃんの田んぼには今年もホタルがたくさん飛び交いました

玉響も沢山、現れました

自然界はちゃんとその人柄をみてるんですね


今年も八ちゃんのお米は送料別のキロ600円で予約を承ります
個人の方から優先的にお送りしていく予定だそうです
ご予約は私が暫く留守でパソコンメールが使えませんので、
直接電話で下記へお申し込み頂けれ有難いです

      金丸八喜(かなまるはつき)
      0967(42)0573    です
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妹が足の親指のところに腫瘍ができて、手術入院することになりました、
明日からしばらく母のところへ行きます