10月もおわり・・・

30日はどっちゃぶりの雨のなかミルクロードを駆け下り一路水俣
法事が始まる頃には雨もやみ、墓参り会食も無事に済みました
それから、球磨川沿いに車を走らせ人吉市に住む85歳の叔母(母の妹)宅に向かいました
8月に母の見舞いに一緒に行って以来なので、楽しみに待っててくれました

今朝は天気も回復して快晴の様子
畑も気になるし、今夜はダンスの発表会向けての最後の練習もあるので、裏の庭にある柿とカボスをお土産に頂き、朝食を食べたらすぐ帰路につきました
人吉インターへ向かう道すがら河童伝説のある相良村を通りましたら、夫婦の河童象に出逢いました
うふふ、なかの良い叔父・叔母みたいです



今日の帰路のミルクロードは気持の良いこと!
ススキも銀色に輝いています

兜岩展望台でちょっと休憩しました

阿蘇五岳の涅槃像も
九重連山、小国富士の湧蓋山も、阿蘇谷も綺麗に望めます


昔、天気のいい日のお昼頃に兜岩の方から阿蘇谷の上空に現れる巨大な光があり、人々は”ヒナタボウズ”と呼んで昼食の目安にしていたそうです
それを解明するべく、3年ぐらい前にペトログラフの第一人者の吉田信啓さんが立ち会いのもと探検隊がこの兜岩の崖をロープで降りてみたら
・・・巨大なレンズ状に研磨されていたのです
それも、ダイヤモンドより硬い物で今までで見たことのないような高度な技術により研磨されている様子
凹レンズの接点が上空に浮かびように計算されていたようです
その近くから採取された物は縄文時代より古いものらしいとのこと
だれが、何のために?
そして、磁石がくるくる回るゼロ磁場のパワースポット
”押戸石”も近くにあります

謎は深まるばかり・・・
う〜む、阿蘇はやっぱりミステリーゾーンですね


どなた?・・・”あっそー”なんて言ってるのは!