だーい、大好き、大学芋

コホン!
今日から、明日にかけて又々、魔女会議で忙しいんでございますのよ

ですから、早めに本日分の記事をアップさせて頂きますわ
でも、昨日のも是非、目をお通し下さいませね
なんせ、猫族の晴れ姿で見てみてって目線でございますから!


さて、本日は”キリコの大学芋”をご紹介致しますね
先日、味噌作りでお泊りのミ○○さんが「美味しかったので、是非レシピおしえて下さい」とリクエストメールが届きましたの

”キリコの大学芋”
そう、もう何十年と作り続けておりますのよ
息子たちが小さい時のおやつ、大きくなってからの夜食、にねー
今でも急に食べたくなると時間構わず作ることがございますの
ほら、田辺聖子さんもおっしゃてるではありませんか
おなごの好きなもの、それは”芋・蛸・南京”ってね〜

あっ、余計なお喋りがすぎましたわ
出かける時間もせまっておりますので、手順の写真無しで


さて、只、結構適当に作っておりましたので、レシピとなると・・・アバウトなんですよ
ただ、くっつかないために酢を使うの・下ごしらえに塩水を使う・2度揚げ、は必ずしますね




材料
薩摩芋  中くらい1〜2本(500グラム位)
タレ
  砂糖 大さじ4、 水 大さじ2(砂糖の半分)
  醤油 小さじ2分の1、 酢 小さじ2分の1
  煎りゴマ 適宜

お芋の量が多いければこの割合に応じて増やせばよろしいんです、
まあ、適当でも美味しいんですのよ、ラブ注入でしたらね
作り方 
1・薩摩芋は皮をむかずよく洗い、乱切りにする(拍子切りでも、ぶった斬りでも、お好きなように)
皮をむかないほうが、一物全体の考えの”お命頂きます”ですし、胸焼けしませんの、
あっ、おならは?・・・大丈夫、と思うんですが

2・切った芋をひたひたの塩水に5分ぐらいつけて、アクを流す(薄い塩味で薩摩芋の甘さも引き出す)
その間に、鍋に油を入れ160〜170度ぐらいにあたためておく

3・フキンなどで芋の水をよく切ってから、油の鍋に入れる
お箸で軽く芋を混ぜながらふっくらと白い切り口が膨らんできたら大丈夫!いったん、網などの上に取り出す
確認のために串は刺してみてね

4・  その間にタレの準備をする
別鍋に材料を入れて中火にかけ、溶けてきてまわりが泡たってきたら弱火
この時お箸でガチャガチャかき混ぜないで、鍋を回しながら焦げ付かない状態を保つ

5・油の温度を180〜200度の高めにして、取り出しておいた薩摩芋を入れて、白い切り口がうっすらときつね色が付き出したら引き上げる

6・軽く糸引く状態まで煮詰めてあるタレの鍋に5の薩摩芋を一気に入れる

7・全体からまった頃合いで煎りゴマを入れて火を止め、お皿にもりつける

2度揚げの芋の引き上げとタレの糸引き具合のタイミングがうまく合えばベストなんですが
まあ、貴方の為にの気持ちがあれば美味しいんですのよ
是非、”我が家の大学芋”を作ってみてくださいね