東風吹いて

夜半からの強風は朝になっても止みません
東風なのに気温が低く肌寒いです
そういえば、こんな記事を目にしました


太陽は南極と北極が逆向きの磁場を持つ巨大な棒磁石のような構造で、約11年の活動周期に合わせてN極とS極がほぼ同時に反転することが分かっているが、国立天文台理化学研究所などの国際研究チームは19日、衛星「ひので」による観測で、北極だけがS極からN極に反転し、南北両極が同じN極になりつつあることを確認したと発表した。

 同様の現象は、17世紀後半から18世紀初めに長期間太陽活動が低下し、寒冷化をもたらしたとされる「マウンダー極小期」でも起きたと考えられている。近年、黒点数の減少や11年の周期が延びるなどの異変が続いており、国立天文台の常田佐久教授は「この状態が次の周期も続くと、マウンダー極小期のような時期に入ったと考えられる」と述べた。


温暖化、温暖化と煽られてましたが、実は寒冷化へ向いてるということは以前から聞いてました
これからの作物や果実に影響が出なければよいのですが・・・


それでも、穀雨にツリバナの新芽は目にも鮮やかです
山吹も吹き飛ばされそうになりながらも花を咲かせました


吹き飛ばされて重宝するのは枯れ枝です
まだまだ薪ストーブは必要ですので、背負子を背負ってワンにひっぱられて山に入りました

湿地の近くは枯木が倒れて背負子に入り切らないくらいです
大きいのを清兵衛に引っ張らせようと、後を向いた途端、脱兎のごとく逃げられてしまいました
コンチクショウ!
老女二匹?ヒイヒイ言いながら降りてきました