GW一日目、ミノリ・アン そして シンベリン

27日は8時半に家を出て、福岡市西区の”ミノリ・アン”さん
http://ww2.tiki.ne.jp/~merm/ を目指しました
ここは、お母様が自然農の野菜を作り、ご自宅で娘さんが動物性抜きの素晴らしい料理にしてお出ししているのです


3500円のコース料理です
1・前菜
]
炭粉のクラッカー糀納豆のせ、筍と人参のコンソメスープ、筍スルメ
一口山菜寿司、豆腐クリーム入りスナップ
1・筍のすりながし、どくだみ・ツワブキ・筍の唐揚げ
1・貝柱(おもち)と花の華やかサラダ

1・自家製豆腐のあんかけスープ

1・人参と法蓮草の皮の蒸し餃子


1・雑穀米といろいろ野菜の乾鍋

1・デザート
豆乳ムース・練切・蓬餅・フェナンシェ


噂通りの素晴らしいお料理でした
デザートがすんだ頃娘さんが顔出されて、
ご接待されてたお母様といろいろと話しました
5月からはもっとランチを手軽にと店をリニュウァルされるそうです



それから、又、高速飛ばして1時間半、北九州市にむかいました
北九州芸術劇場はホテルから歩いて15分位のリバーウォーク北九州の中にあります
その途中に松本清張記念館小倉城があります


(右側が劇場の建物)


今日の演目は蜷川幸雄の彩の国シェイクスピア・シリーズ第25弾の、ロマンス劇『シンベリン』です。
キリコはなぜかシェークスピアの作品に惹かれるのです
家族の離散や再会、遭難など幾多の試練を乗り越え、波瀾万丈の末に幸せな大団円を迎えるというまさにロマンス劇の真骨頂を、息もつかせぬ展開で見せていく作品です。

(始まる前の舞台です)
出演者は阿部寛大竹しのぶ窪塚洋介勝村政信浦井健治瑳川哲朗吉田鋼太郎、鳳 蘭と魅力的なキャストで、見応えがありました
それに、結構笑える場面もありましたよ
アンコールまでいれると3時間半ぐらいだったでしょうか、短く感じるぐらい入り込んでみてました
ゴールデンウイーク、一日は目いっぱい楽しみましたよ